この記事では、約20年ぶりの大幅なリニューアルで生まれ変わったパナソニックのオーブントースターBistro(ビストロ)の新モデルNT-D700と旧モデルNB-DT52(2019年7月1日発売)の違いを徹底的に比較し、それぞれがどんな人にピッタリなのか分析します!
さらに、それぞれの口コミ・評判もレビュー!
メリットはもちろん、デメリットもつつみ隠さずお伝えするッス!
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デザインを刷新し、新しい自動メニューも追加された
2021年2月1日発売・新モデルNT-D700は、こちら↓
2019年7月1日発売・旧モデルNB-DT52は、こちら↓
パナソニック ビストロ NT-D700とNB-DT52の違いを比較!
パナソニック ビストロ 新モデルNT-D700は、今回のリニューアルで、大きく進化しました。
あなたはNT-D700で、どんなメニューを作ってみたいですか?
それでは、最初に新旧の違いとなる、今回のリニューアルで追加されたポイントをご紹介いたします!
パナソニック ビストロ NT-D700に新たに搭載されたメリット
NT-D700を購入するべきメリットといえる、今回のリニューアルで追加された大きなポイントは、この3つです!
- 遠近トリプルヒーターとインテリジェント制御
- オートメニュー3種追加
- スタイリッシュなデザイン
遠近トリプルヒーターとインテリジェント制御を搭載
NT-D700は今回のリニューアルで、遠近トリプルヒーターとインテリジェント制御が搭載されました。
これにより、中まで火が通りづらい冷凍の厚切り食パンや、具の入った丸いパンなども、中までしっかり温まるようになりました。
また時間や温度をオートで設定でき、厚切りも冷凍も、おいしいトーストに焼き上げてくれます。
オートメニューがさらに充実
旧モデルでは12種類だったオートメニューが、NT-D700では、下記の3メニューが新たに搭載され、オートメニューが15種類に増えました。
- 3番のアレンジトースト
- 7番のフランスパン
- 15番のじっくり焼きいも
アレンジトースト
チーズトーストやピザトーストをはじめとする、具材を載せた食パンを焼く自動メニューです。
(旧モデルNB-DT52では、手動メニューで時間と温度を設定するやり方でした。)
パンと具材合わせて、高さ6cmまで対応できます。
フランスパン
アレンジトーストと同じく、NB-DT52では手動でしか焼けなかったフランスパンも、自動メニューになりました。
しかも、NB-DT52で必要だった加熱前の霧吹きも不要になりました!
「チョットひと手間」が省けるのって嬉しいですよね♪
じっくり焼きいも
NB-DT52では「焼きいも」しか搭載されていませんでしたが、NT-D700には「じっくり焼きいも」が追加されました。
従来の「焼きいも」は、高温でしっかり加熱されて、ホクホク食感に焼き上がるメニューでした。
それに対し「じっくり焼きいも」は、低めの温度でじっくり加熱するメニューです。
そのため、焼き時間は「焼きいも」メニューより「じっくり焼きいも」の方が30分以上長め★
「じっくり焼きいも」は、じっくりはんなり焼き上げるので、安納芋などのねっとり系の品種が合うそうです。
調理時間が60分前後かかりますが、スタートを押せば放置OKなので、とっても簡単です。
もしあなたも、クリーミーな焼き芋がお好みでしたら、ぜひチャレンジしてみてくださいね!
刷新されたデザイン
デザインが刷新され、操作盤がガラリと変わりました!
まずは、旧モデルNB-DT52の操作盤をご確認ください。
旧モデルNB-DT52の操作盤
たくさんのボタンが並んでいますね。
色々な操作が細かく、分かりやすく分けられています。
新モデルNT-D700の操作盤
新モデルNT-D700のボタンは「スタート」と「取消」の二つのみ。
「選択/決定」のダイヤルに操作が集約され、極限までシンプルでスタイリッシュになりました。
オーブントースター初のフルドット液晶
オーブントースターでは初となる、フルドット液晶も採用されています。
ダイヤルを回すとこのフルドット液晶画面にメニューが表示され、ダイヤルを回すごとにメニューの表示が切り替わります。
このフルドット液晶画面には、タイマーの残り時間が秒刻みにデジタル表示されるのも、分かりやすくて嬉しいですね。
自動メニューの設定方法
自動メニューはダイヤルを回してメニューを選択し、ダイヤルを押すと焼き色の設定に切り替わります。
5段階で調整できるようになっているので、好みの焼き色を選びましょう。
あとはスタートボタンを押すだけです。
手動メニューの設定方法
手動メニューは、温度設定と時間設定を行ってから加熱します。
設定温度は120/140/160/180/200/220/240/260℃の8段階。
加熱時間は30秒~25分の範囲で設定が可能です。
(10分未満は30秒刻み、10分以上は1分刻み)
NT-D700の操作盤をはじめて見たときは、デザインがシンプルすぎて、かえって操作が難しそうに見えました。
でも、液晶の表示がわかりやすいから、とっても簡単なんですよね♪
↓ リニューアルで大きく進化したNT-D700はこちら ↓
パナソニック ビストロ NT-D700を購入するデメリット
新モデルNT-D700を購入する場合のデメリットとして考えられるのはお値段と、黒しかないことでした。
ホワイトの発売が決定しました
2021年2月の発売以降、 計画を上回る販売台数で売れ続けている、パナソニック ビストロ NT-D700。
購入者の満足度が約96%※1という、高評価をえている製品ですが、発売当初はブラックしかありませんでした。
ですが、ホワイトの要望が多数寄せられていたため、このたび発売されることが決定しました。
新色 ホワイトの登場予定は、2022年6月1日※2です。
2022年6月以降は、ブラックとホワイトの2色展開になります。
※1:パナソニック調べ:NT-D700購入者へのWEBアンケートにおける「満足」「やや満足」の合計
※2:新型コロナウイルス感染症の影響により、 発売の延期や供給が遅れる可能性があります。
旧モデルNB-DT52に比べると価格が高い
当然といえば当然ですが、リニューアルモデルNT-D700は、旧モデルより流通価格が高いです。
NT-D700は、税込・送料無料27,000円~30,000円弱のことろが多いようです。
それに対して、旧モデルNB-DT52は税込・送料無料15,500円~20,000円前後なので、グッと価格が下がります。
旧モデルNB-DT52でもできること
NB-DT52は、先ほど紹介した新機能はありませんが、120℃~260℃までの8段階温度調節機能は同様に搭載されています。
また、トーストは常温と冷凍で切り替えができ、枚数に応じて焼き加減を自動調整します。
でもやっぱり、冷凍の厚切り食パンや、真ん丸な具の入った総菜パンのあたためなどは、リニューアルモデルのNT-D700と比べると、少しムラがのこるかもしれません。
本体サイズはあまり変わりません
本体サイズは、下記の通りです。
リニューアルモデル NT-D700 | 旧モデル NB-DT52 | |
本体サイズ | 幅34.1×奥行32.8×高さ26.9cm | 幅33.1×奥行30.5×高さ26.3cm |
庫内サイズ | 幅26.0×奥行25.0×高さ9.5cm | 幅26.0×奥行25.0×高さ10.5cm |
受け皿(内寸) | 幅23.4×奥行23.4×高さ1.8cm | 幅23.5×奥行23.5×高さ1.8cm |
リニューアルモデルNT-D700の方が、本体サイズが少し大きくなっています。
でも、購入を左右するほどの大きな差ではないですね。
また、NT-D700は、庫内の高さが1cm低くなっています。
でも、受け皿の内寸はほぼ同じですので、食材を置ける面積は同じと考えて良いでしょう。
高さについても、5~6cm以上の高さがあるパンやお料理は、そうないですよね。
ですので、庫内の高さの差も、あまり気にしなくて良さそうです。
ちなみに、どちらもトースト2枚タイプのオーブントースターですよ。
予算をおさえたいなら旧モデルも…
せっかく奮発して、良いトースターのご購入をお考えなのですから、ここはお値段が高くても最新機種をおすすめしたいところです。
でも、
「オートメニューって、あまり使わないし、旧モデルで充分だわ。」
「予算をおさえたいから、この価格差は大きいんだよね。」
といった場合には、旧モデルNB-DT52という選択肢もアリなのかもしれませんね。
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NT-D700がおすすめな人
新モデルNT-D700がおすすめな人は…
★ご予算面(税込・送料無料27,000円~30,000円弱)に問題なし。
★冷凍の厚切り食パンや、具入りのパンも中までアツアツに仕上げたい!
★オートメニューをどんどん活用したい!
★取扱説明書を参考にして、色々な料理を作ってみたい!
★最新の操作盤もヘッチャラ♪簡単に使えそう!
上記の条件を数多く満たす方ッス!
最新のトースターで最高のお料理を楽しんじゃってくださいッス♪
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NB-DT52がおすすめな人
旧モデルNB-DT52がおすすめな人は…
★予算をおさえたい。
★NB-DT52の操作盤が分かりやすいと感じる。
★トーストは分厚くなくていい。
(冷凍の厚切り食パンなどはあまり焼かない。)
★オートメニューはあまり使わない。
NT-D700で新たに搭載された機能に強い魅力を感じないのなら、旧モデルNB-DT52があなたに合っているのかもしれませんね。
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パナソニック ビストロ NT-D700とNB-DT52の口コミや評判をレビュー
それでは、製品仕様の数値や写真だけでは分からない、実際に購入された方のレビューをご覧くださいッス!
実際に使ってみないとわからないことって、結構ありますものね。
NT-D700の口コミや評判をレビュー!
まずは、リニューアルモデルパナソニック ビストロ NT-D700を実際に使った方の口コミや評判をご紹介します。
×自動メニューの「アレンジトースト」を選択し、焼き加減を設定。
Twitterより引用
具材の種類や量によって焼き加減の目安が違うので、取扱説明書を参考にしましょう。
×取扱説明書に該当する種類がなかったので、焼き加減は直感を信じて「2」に設定。
Twitterより引用
×自動メニューの「じっくり焼きいも」を選択し、焼き加減を設定。
Twitterより引用
焼き加減は太さや重さで異なりますが、今回は焼き加減「3」にしました。
表示された加熱時間は63分56秒。長い!
〇ハード系の具材入りパンって、1本食べられなくて、かたくなった翌日に焼き直すことはありませんか?
Twitterより引用
そんな場合も、オーブントースター「ビストロ」は私たちの味方です。
面倒な霧吹きをせずとも、自動で、中の具材までしっかりあたため、外側の皮はバリっと焼き上げてくれます。
〇さつまいもの太さも毎回違うため、ベストな焼き具合を調整するのは至難のワザ。
Twitterより引用
でも、やっぱり美味しい秋冬の味覚は存分に楽しみたい!
そんな気持ちに寄り添ってくれるのが、この「じっくり焼きいも」メニュー。
低温でじっくり長時間焼き、カラメルの香りが出るように最後は高温で焼き上げるため、専門店のような味が自動で楽しめます!
〇従来のトースターだと、焼きを強くしようと思ったら中まで硬くなったりとか、柔らかく食べようと思ったらちょっと中が冷たかったりする。
Youtubeより引用
このトースターは、外もさっくり焼けて、中もふんわりアツアツまで焼けるんで、すごいと思いました。
〇NT-D700で焼いたパンを食べてみると、サクッといい音が響きます。
Twitterより引用
表面はサクサクなのに、中はモチモチとしており、甘みもある印象。
冷凍した食パンをそのままトーストしたとは思えないレベルです。
〇エッグトーストは卵への熱の入り具合が気になるところ。
Twitterより引用
フォークで突き刺してみると、トロリと卵黄が流れ出しましたが、大量には流れ出ず、ちょうどいい具合の半熟加減です。
もちろん、パンは中まで熱々!
悪い口コミというほどの良くない評価は見つかりませんでした。
しいて言えば、オートメニューなどでも材料の大きさなどによっては使用者の加減が必要なようです。
でもダイヤル式の操作そのものは簡単なようですし、すぐに慣れることができそうですね。
↓ リニューアルで大きく進化したNT-D700はこちら ↓
NB-DT52の口コミや評判をレビュー!
つづきまして、パナソニック ビストロ NB-DT52を、実際に購入された方の口コミや評判をご覧ください。
×レビューを見て購入しましたがさほど良くは感じない。
楽天市場より引用
大きめのピザを焼くと手前があまり焼けないから、手前に合わせて更に焼くと奥が焦げる…庫内全体の温度が均一にならないと感じました。
手前が弱いだけなので、小さなものを焼くには問題なく美味しく焼ける。
×まあまあです。
楽天市場より引用
買ってきたフライなどをカリっとさせたくて購入。
ボタンひとつで出来るのは便利です。
やたら、中が明るくなります。
×弱出力が300Wだが、ちょいと貧弱で使い勝手が悪い。
Amazonより引用
600Wが欲しいところ。
〇今までのトースターより速く加熱出来て、自動で焼き加減を調節してくれるので気に入っています。
楽天市場より引用
他のものより軽くてコンパクトです。
色んなメニューに挑戦してみたいです。
〇庫内が広いのとシンプルなのがいいです。開け閉めが、ガチャっと音がちょっと気になるかも。
Amazonより引用
トーストが3回連続だとサーモスタットが効いて焼けなくなります。
トーストは初回は3分はかかります。早くはないと思います。
焼きムラはそれほど無いです。
〇庫内も広くオーブントースターとしての使い勝手は申し分ありません。
Amazonより引用
最近は低価格のコンベクションオーブンなどもありますが、そんな多機能の物は使わないという方には是非お勧めです!
〇ダークグレーの調理家電が新鮮です?♪
Amazonより引用
「あたため」モードでロールパンが美味しくなります??♪
〇4枚食パンが余裕で焼けることや、グラタンの深さのあるものも、余裕で入る高さがあります。
Amazonより引用
また、上だけ加熱など、加熱強さも選択できるので、用途により使い分けやすいのが気に入っています。
また、網も簡単にはずれるために、都度面倒なく手入れができます。
長いあいだ売れ続けている製品だけに、大変な量のレビューが見つかりました。
旧モデルとは言え、十分な性能のようです。
NB-DT52は製造が終了しているため、店頭在庫が売切れ次第、販売終了です。
もし、ご購入をお考えでしたら、お早めにどうぞ。
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パナソニック ビストロ NT-D700とNB-DT52の違いを比較! まとめ
約20年ぶりにリニューアルされたパナソニックのオーブントースター、ビストロ NT-D700。
冷凍した厚切りの食パンなども、外はサクっと中はアツアツにしあげる遠近トリプルヒーターとインテリジェント制御は大きな魅力ですね!
★トーストは厚切り派!
★オートメニューを楽しみたい!
★最新のデザイン&操作性がいい!
というアナタに、とってもオススメです。
せっかく奮発して、いいオーブントースターを買うのなら、最新機種を選びたいですね♪
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旧モデルNB-DT52は、
★トーストは分厚くなくていいの
★オートもいいけど、結局手動で調整しそう
★余熱なしのオーブン機能がメインの目的なの
というアナタには、今がチャンスかもしれませんよ♪
旧モデルは在庫がなくなったら販売終了ッス!
リニューアルポイントに大きな魅力を感じないのなら、お早めにどうぞッス!
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