この度、念願のミートテンダーを購入したのでレビューします。
メリットばかりではなく、デメリットと考えられる点も包みかくさずお伝えしますね。
本当にお肉は柔らかくなるの?筋切りできるの?という不安は取りこし苦労だったッス!
それでは早速いってみましょー!
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ミートテンダーの効果を口コミ!お肉の筋切りはできるのか…?
ミートテンダーで、お肉の筋切は楽勝でした♪
細かく刃が入るので、肉肉しさはそのままで、食べやすいお肉にしあがって、大満足です!
ミートテンダー 購入の理由
厚みのあるお肉を噛んで食べるのが好きな私と、無類の肉好きだけれど噛むのが嫌いな夫。
何とかお肉の厚みを保ったまま、楽に噛んで食べられるようにできないか、試行錯誤してきました。
フォークで刺したり、ミートハンマーを購入したり、いろいろ試したのですが納得がいかず。
ミートテンダーは、かなり前から気になっていたのですが、なんとなく買いそびれていました。
あったら便利かもしれないけど、無くても困ってないかな…と思ったからです。
だけど、ミートテンダーは、買ってみて正解でした。
もっと早く買えばよかったです。
それでは、良いところも悪いところも、詳しく解説しちゃうッスよ!
実際に使って感じたデメリット
手洗いしにくい?
ミートテンダーは「分解洗浄OK・食洗機不可」となっています。
でも、下のプラスチックの部分がはずれるだけの「分解」です。
刃は鋭利なので、これ以上ばらばらになると、危険なのでしょうね。
洗浄ブラシが付属しているのは助かりますが、手洗いだと少し手間に感じるかもしれません。
付属のブラシにこだわらずに、手ごろなお掃除ブラシを使うのもいいかもしれないっスね。
たとえば ↓ こんな感じのッス!
私は刃が上になるようにして食洗器で洗っちゃってます★
プラスチック部分の耐熱温度がわからなかったから、少し心配だったけど大丈夫っぽいです。
追記:ミートテンダーのプラスチック部分と呼んでいるところの材質は「ポリスチレン」とのことです。
ポリスチレンの連続耐熱温度は、60~80℃(参照元:株式会社パンテック 公式サイト)なので、煮沸消毒や高温設定の食洗機洗浄はしないでください。
洗うと、水が入る
洗ったとき、使用時に手で持つ部分に、少し水が入りました。
収納するまえに、念入りに乾かした方がいいかもしれません。
洗いやすさだけを追求するなら、ミートソフターのniXaX(ニクサス)もいいかもしれないッス!
食洗機対応なうえに、刃を1枚ずつ外して洗えるんスよ。
でも、刃が16本しかないッス。
ミートテンダーは48本(3倍)なんで、ザクザクいきたい人には物足りないかもなんス★
実際に使って感じたメリット
3枚刃だから仕事が早い
実は”ミートテンダー欲しい熱”が再燃したきっかけは、
↓ ミートソフターがテレビで紹介されていたことでした。
テレビでは絶賛されていたのですが、少し調べてみると
「1列ずつ刺していくのって、実際には大変。」
「まっすぐ刺すのがむつかしい。」
というレビューが目についたんですね。
それで、似たような製品を探していたら、3枚刃で幅広タイプのミートテンダーを見つけて、購入しました。
3枚刃だと、ザクザクすすめることができて快適です。
家庭用にはちょうどいい本格感です。
3列の幅で安定感がある
ミートテンダーは、刃3列分の厚みがある構造なので、安定感もとてもいいです。
お肉の上に置いて押すとき、まっすぐ押しやすいです。
厚みがへらない
肉叩きや包丁の背で叩くと、お肉が薄くなってしまいますよね。
でも、ミートテンダーは、鋭い歯がお肉に入るだけなので、厚みがあまり減りません。
型くずれしないまま、肉料理を仕上げることができます。
とはいえ、実際にステーキ肉をミートテンダーでザクザクいってみると、
↓ このくらい押しつぶされたかんじになります。
(上の肉がミートテンダーを使った後の状態です。)
でも、火を通すと厚みがすこしもどりますし、お肉がくたびれた感じにはなっていませんでした。
火の通りが早い
厚みはそのままですが、刃が細かく入っているので、火の通りは良くなります。
もちろん、お好みの焼き加減になるまで加熱する必要はあります。
でも、厚みのあるお肉でも、火が通りやすいのは安心ですよね。
味しみがいい
もちろん、味しみもよくなります。
角煮などを作るときにも、ミートテンダーを使えば、柔らかくなるし、味のしみこみも早いし、一石二鳥ですね。
▼メリット圧勝のミートテンダーはこちらです。
ミートテンダーの効果を口コミ!ミートハンマーよりいい?
お肉を柔らかくする道具といえば、ミートテンダー以外にも、いろいろありますよね。
肉叩きとも呼ばれる、ミートハンマーも、なかなか強力そうです。
でも、道具の形状が違うので、向いている目的が違います。
ミートハンマーは、
- お肉をたたく
- やわらかくする
- 面積をのばす
ミートテンダーは、
- お肉に穴をあける
- 肉がつぶれない
- かみ切りやすくなる
- 火の通り・味しみが良くなる
といった感じです。
実は私、いままでは、わりと本格的なミートハンマー(肉叩き)を使っていたんです。
両方つかってみて、それぞれが優れていると感じたポイントを紹介しますね。
ミートハンマーの方が良いところ
まずは、ミートハンマーの方がいいと思ったところから紹介いたしますと…
まんべんなくのばしやすい
お肉をやわらかく薄くする方法としては、「包丁の背でたたく」というのもよく用いられる方法ですよね。
でも、ミートハンマーをつかうと、よりまんべんなくお肉に力を加えることができます。
ミートテンダーは刺す道具なので、うすく広くすることはできません。
この点は、ミートハンマーがあると嬉しいポイントです。
洗いやすい
多少の個体差はあるかもしれませんが、ミートハンマーは構造が単純なので、洗いやすいです。
本体に水が入るものも少ないようです。
道具を清潔に保ちやすいのは嬉しいですね。
ミートテンダーの方が良いところ
まずは、ミートテンダーの方がいいと思ったところから紹介いたしますと…
力がいらない
まず、ミートハンマーそのものの重さは、メーカーや種類によって違うようです。
でも、私がもってる ↓ このタイプは、計ってみると約400gでした。
ミートテンダーは使用する部分の重量が約245gでした。
だから、私のばあいは、道具そのものの重さも、ミートテンダーの方がぐっと軽いです。
そして、ハンマーは握って、何度も振りおろします。
でも、ミートテンダーは、お肉の上から押すだけです。
少しは押すちからが要りますが、だんぜんミートテンダーの方が楽です。
音がしずか
ミートハンマーや包丁の背でお肉をたたくと、それなりに音がしますよね。
でも、ミートテンダーはお肉に刃がささる音だけです。
この点も、思った以上に快適でした。
厚みが減らない
ミートテンダーで、お肉に穴をあけても、お肉の厚みはあまり減りません。
多少は広がりますが、ハンマーで叩いたときほどには伸びません。
お肉の厚みがあまり変わらなくても、、お肉が細かく刺されているので、火が通りやすくなります。
また、厚みがあってもかみ切りやすいです。
▼お肉の厚みをたもちつつ、やわらかくするミートテンダーはこちらです。
結局、買うならどっち?
「お肉をたたいて、薄く広くのばして柔らかくしたい」なら、
↓ ミートハンマーがいいですね。
逆に「お肉の厚みは減らさずに、楽してやわらかくしたい」ということなら、
ぜったい ↓ ミートテンダーです。
目的に差がある道具だから、両方持っててもいいかもしれないッスね。
でも、どっちかで迷っているなら、ミートテンダーがいいかも♪
薄くしたいなら、ミートテンダーで刺してから、包丁の背か腹で叩いてもいいかもしれません。
ミートテンダーの効果を口コミ!まとめ
洗うと本体に水が入るのがデメリットなミートテンダーですが、私は買ってよかったです。
愛用していたミートハンマーは、出番がなくなってしまいました★
食洗機対応で、分解して、刃を1列ずつ洗うことができる
↓ ニクサスと迷ったりもしました。
でも、ニクサスは、刃の数が購入したものの1/3だと考えると、ちょっと手間を感じそう。
やっぱり、今回購入したミートテンダーが一番私にあっていたみたいです。
価格と効果のほどを考えると、とってもいいお買い物でした。
▼お手頃価格で大満足だったミートテンダーはこちらです。
使用頻度が高くなりそうな方なら
↓ 本家ジャカード(JACCARD)の48本使用も評判いいッスよ★
もはや業務用の領域ッスね!