夏のピークを過ぎたのに、不調から抜け出しきれないのよね…夏バテを引きずっているのかしら?
秋バテの原因は、2パターンあります。
この記事では、秋バテの症状や原因、対処法と、夏バテとの違いについて紹介します。
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秋バテ、夏バテとの違いとは?
秋バテと夏バテは、よく似ています。
いずれも、寒暖差や、食生活、生活習慣などに起因する場合が多いといわれています。
また、食欲不振や倦怠感などの症状も共通していますよね。
夏場は、冷房による冷えや、冷たいものの摂り過ぎなどで自律神経が乱れがちなため、心身のバランスがくずれやすくなります。
そして、秋は夏に比べて1日の寒暖差が大きいため、注意が必要です。
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秋バテの症状と原因や対処法
秋バテの症状
秋バテの症状には、次のようなものがあります。
食欲不振
胃腸などの内臓が冷えると、機能が低下したり、自律神経が乱れることがあります。
そのために、胃がもたれやすくなるなど、食欲不振につながるんですね。
そうして食事量がへると、健康維持に必要な栄養が不足しがちになるなど、悪循環におちいってしまうかもしれません。
倦怠感
冷たいものの摂りすぎや、気温の急激な変化の影響で、自律神経が乱れ、倦怠感を感じることがあります。
立ちくらみ
気温の変化などに体が対応しようとすると、知らず知らずのうちに、心身に負荷がかかります。
それが自律神経の乱れにつながって、立ちくらみやめまいを起こすことがあります。
また、食欲不振による栄養不足なども、立ちくらみやめまいの原因になりそうですね。
秋バテの原因
秋バテ、夏バテの原因は、自律神経の乱れといわれています。
また、秋バテの原因は大きくわけて2パターンあります。
まず、ひとつは夏バテをひきずっているパターン。
もうひとつは、秋の気候変化に対応しきれないパターンです。
秋になると、低気圧の日が増えるため、それに対応しようとして、自律神経がお休みモードになりがちです。
そこへ、秋の気温低下で、体温も下がりがちになると、カラダは体温を上げるためにエネルギーをつかいます。
そのため、心身共に疲れを感じやすくなるんですね。
秋バテの対処法
秋バテを感じたら、温活しましょう。
体をあためることで、自律神経のバランスが良い状態にもどれば、不調を感じにくくなります。
おなかを温める
胃腸など、おなかの冷えは、全身に影響します。
おなかが冷たく感じられるときは、温かいてのひらでなでるだけでも効果的です。
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体力強化
体力や筋肉をつけることは、一番の温活です。
いつもの道を、すこし早めの足取りで歩く。
つま先立ちで食事の支度をする。
歯を磨きながらスクワットをする。
など、特別に運動の時間を設けなくても、できることはたくさんありますよね。
無理のない範囲で取り組んでみましょう。
首をあたためるグッズ
秋は、一日の寒暖差が大きい季節。
外出するときは、スカーフやストールを持ち歩いてみてはいかがでしょうか。
薄手のものでも、首にまくと、意外とあたたかいものです。
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秋バテの症状と原因や対処法、夏バテとの違いとは?まとめ
秋バテと夏バテは、いずれも自律神経の乱れが原因といわれており、その症状もよく似ています。
しかしながら、秋は一日の寒暖差が夏よりも大きいので、より注意が必要です。
そして、秋バテの対策は、温活。
- 無理せずできる運動で、基礎体力を強化する。
- おなかを温める。
- 外出時には、寒暖差対策にスカーフやストールを持ち歩き、首などをあたためる。
飲食についても、冷たいものを控えて、なるべく温かいものを摂るようにするといいですね。
便利なグッズや、おしゃれなスカーフをみつけて、バッチリ対策しちゃいましょ~!
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参考:e-ヘルスネット(厚生労働省)https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/