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ローリングストックの意味とは?非常食におすすめの商品や揃える方法を紹介します。

ローリングストックの意味とは?非常食におすすめの商品や揃える方法を紹介します。

ローリングストックって最近よく聞くけど具体的にどういうこと?どんな意味があるの?何をどのくらい買えばいいの?といったあなたのお悩みをマルッと解決♪

実例をまじえながら、わかりやすくお伝えします。

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ローリングストックとは? どんな意味があるの?

ローリングストックの意味とは?非常食におすすめの商品や揃える方法を紹介します。

ローリングストックとは?

非常食を備蓄しておくと、安心なのは分かっていますよね。

でも、日常の食事とは別に、非常食としてしっかりと準備するのは、意外と大変ではありませんか?

非常食だからと、普段は手をつけずに備蓄しておくとなると、賞味期限の管理なども大変です。

でも、日常的にも消費する食品を少し多めに買っておいて、食べたら減った分だけ買い足すというやり方なら、少し取り組みやすそうですよね。

常に消費しながら、消費したぶんだけ買い足していくことで、いつも一定量の食料を家に備蓄しておくというやり方が、ローリングストック法なんです。

ローリングストックする意味

ローリングストックは、常に消費して、買い足していきます。

だから、いざという時に賞味期限が切れていて食べられない…ということも防ぎやすいんですね。

それに、非常時こそ、いつもの食べなれた味が落ちつきますよね。

何を基準にローリングストックに選ぶかというと、

  • 常温で保存できるもの
  • そのまま食べられるもの

この2点が重要ですね。

非常時には、電気・ガス・水道といったライフラインが途絶えてしまうこともあります。

冷蔵や冷凍でないと保管できないものは、電気が止まってしまうと冷蔵庫(冷凍庫)が使えませんから、傷んでしまいます。

それに、冷蔵庫(冷凍庫)には、日常の食材も保管しないといけませんから、置き場所を確保するのもむつかしいですよね。

だから、常温で保存できるものを選びましょう。

また、非常時には、お湯を沸かすこともできないかもしれません。

ですので、缶詰やレトルト食品、水でも調理OKなフリーズドライなどがおすすめです。

スナック菓子やビスケットなどもいいですね。

ローリングストック 何をどのくらい揃えればいいの?

ローリングストックの意味とは?非常食におすすめの商品や揃える方法を紹介します。

非常食は最低3日分

非常食は最低3日分(余裕があれば1~2週間分)とされています。

これは、何かあって電気・ガス・水道などのライフラインがとだえてしまった場合に、復旧するまでに必要な日数のめやすが3日と言われているからなんですね。

ですので、1日に必要な水・食品×家族の人数×3日分が必要ということになります。

まず、1人あたりが1日に必要な量を考えましょう。

は、1人あたり、最低でも1日3L必要です。

3日分なら、1人あたり9Lですね。

それから、1日3食×3日分の缶詰やレトルト食品、ビスケットなどを準備します。

内容や量は、それぞれの好みや、食事量に合わせるといいですね。

いろいろと試しながら、あなたのベストストックを見つけましょう。

非常食以外の備え

水と食料以外にも、備えておくと役立ちそうなものをリストアップしてみましょう。

  • LEDランタン(ヘッドライト、懐中電灯)
  • カセットコンロ&ボンベ
  • ラップ
  • ポリ袋(45Lくらいの大きなもの&小さいポリ袋)
  • 新聞紙
  • 体拭きウェットタオル
  • 口腔用ウェットティッシュ
  • 携帯ラジオ
  • 携帯トイレ

他にも、あれば安心なものはたくさんありますが、まずはラップを安い時に少し余分に買っておくなど、身近なところから備えをはじめましょう。

非常食などはどこに置く?

なるべく、分散して保管するのがいいですね。

一か所にまとめておくと、その部屋に大きな被害があると、全部一度にダメになってしまうからです。

とはいえ、無計画にばらばらに置いてしまうと、「アレどこ行った?」となってしまうかもしれません。

2~4か所くらい(台所・寝室・玄関近くなど)を目安にするとよさそうですね。

また、LEDランタンなどの照明は、各階にひとつくらい確保できると理想的。

そのうちの1つは枕元などにあると、夜間に行動する必要があったときに助かります。

非常食を食べる順番

非常食を食べる必要があったときは、あわてずに、かしこい順番で消費しましょう。

非常食として準備したものは、すぐに食べてはいけません。

通常用の食品って、常に何かしらありますよね。

まず、冷蔵庫に生鮮食品などがあれば、それから消費しましょう。

次に、通常用に購入しておいた乾物屋缶詰めなどです。

基本は、賞味期限の短いものを優先すること。

フリーズドライやレトルトなど、保存のきくものは、なるべく最後までとっておきましょうね。

ローリングストック管理表

↓ こちらは、私が3日分の備蓄を管理している表(エクセル)です。

ローリングストックの意味とは?非常食におすすめの商品や揃える方法を紹介します。

役にたつかどうかわかりませんが、ダウンロードできるようにしてみました。

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現在、私は夫と二人暮らしですが、息子が独立する前に買った缶詰や安心米(アルファ米)は、まだ3人分の見積もりが残っています。

備考欄には、入れ替えのサイクルなどを入力するようにしました。

また、フォークや紙コップなど、食品以外は「他」に入力して、非常食と一緒に保管。

水は2人だと少し多めかもしれませんが、1日2L×6本(12L)確保しています。

2Lのペットボトルのお水は、1箱6本入りなので、購入・管理しやすいからです。

そして、我が家の場合は、Aを寝室・Bを台所・Cを玄関横の和室に、分散させています。

もちろん、ご家庭によって、購入するものは変わりますよね。

エクセルのファイルは、ダウンロード後に、ご自由に手直ししていただけますと幸いです。

少しでも、お役にたてましたら、とっても嬉しいです。

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 まとめ・追伸・最後に

ローリングストックの意味とは?非常食におすすめの商品や揃える方法を紹介します。

非常食を、非常事態用にしっかりと準備するのは、意外と大変。

そこで取り入れたいのが、ローリングストックでしたね。

常に消費しながら、消費したぶんだけ買い足していくことで、いつも一定量の食料を家に備蓄しておくぜひ取り入れたい習慣です。

非常食は、最低3日分(×人数)。

ぜひ、ローリングストックが気になった、この機会に、ローリングストックを始めてみて下さいね。

非常食の備えの他にも、いざというときに持ち出すものを普段から意識しておくといいですね。

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