口コミ評判の高い浅草アートブラシ社の毛玉取りブラシを、期待して購入してみました。
実際に使ってみて感じたメリットやデメリットを、つつみ隠さずお伝えします。
購入前に他の方の口コミもたくさん読んだので、まとめたッス。
お役にたてましたら幸いっス!
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浅草 アートブラシ社 毛玉取りブラシのおすすめポイントは?
↑毛玉だらけのコートもスッキリ♪
浅草 アートブラシ社 毛玉取りブラシ とは?
アートブラシ社は、東京・浅草で、100年以上の歴史を重ねる老舗です。
そのアートブラシ社が作った「かんたん毛玉取ブラシ」は、クリーニングのプロが業務用で使用していた毛玉取りブラシを、家庭用に改良したものです。
ブラッシングするだけでなぜ毛玉がとれるのでしょうか。
その秘密は猪毛を使用している、ブラシの毛先の特殊加工にあります。
2012年10月に特許を取得したブラシの毛先の特殊加工によって、衣類の小さな毛玉まで絡めとることができるというわけです。
毛玉をハサミで取るのは、かなり手間がかかりますよね。
それに、失敗すると、生地に穴を開けてしまう可能性もあります。
でも、電池式の毛玉取り機は、毛玉が無い繊維もカットしてしまうため、風合いを損ねる場合があります。
浅草 アートブラシ社の毛玉取りブラシなら、ハサミでの手作業より楽に早く、電池式のように生地の風合いを損ねる心配もなく、毛玉をとることができるんですね。
浅草 アートブラシ社 毛玉取りブラシのデメリット
伸びる衣類の毛玉には向かない
先ほどの写真のようなシッカリめの生地や、伸縮性の小さい毛糸で編んだセーターの毛玉はきれいにとれました。
でも、ひっぱると伸びる衣類の毛玉は、取れにくかったです。
レギンスや、柔らかいセーターはほぼ取れませんでした。
(私の使い方がヘタなのかもしれませんが…(;^_^A )
購入前に、たくさんレビューを読んだのですが「生地を選ぶ」といった旨の口コミはありませんでした。
そのため、どんな衣類の毛玉もスルスルとれるものだと期待していたので、この点だけは残念でした。
また、商品案内に、「ポリエステル素材は毛玉を絡めとりにくい場合があります。」という注意書きはありました。
使いたい生地の素材も確認しておくと安心ですね。
浅草 アートブラシ社 毛玉取りブラシのメリット
電気代がいらない
当然ですが、浅草 アートブラシ社の毛玉取りブラシなら、電気代などのランニングコストがかかりません。
丈夫で長持ち
まだ使い始めて数ヶ月なので「〇年もちます!」とか「一生ものです。」とは言えないのですが。
私が購入したのは、3000円くらいの「スタンダード」ですが、とてもしっかりしています。
これはかなり長く使えそうです。
持ち手が握りやすい
持ち手の緩やかなカーブが良く手に馴染みます。
とても持ちやすいです。
最初に老舗感を感じたのは、持ち手の感触でした。
生地の手ざわりがよくなる
ウールのコートなどは、毛玉をとった後、手ざわりが滑らかによくなりました。
毛玉のない繊維をカットしない、浅草 アートブラシ社の毛玉取りブラシならではですね。
エチケットブラシとしても
浅草 アートブラシ社の毛玉取りブラシは、毛玉のない衣類のほこりとりにも使えました。
エチケットブラシのような位置づけで使えて便利です。
浅草 アートブラシ社 毛玉取りブラシの口コミ!本当におすすめ?
↑伸縮性の高い生地の毛玉は取れにくいです。(左:浅草アートブラシ社の毛玉取りブラシ/右:ダイソーの電池式毛玉取り機)
浅草 アートブラシ社 毛玉取りブラシの口コミ
浅草 アートブラシ社の毛玉取りブラシを購入するとき、かなりの口コミを、あちこちで読みました。
「買ってよかった!」
「本当にブラッシングだけで毛玉がきれいにとれました。」
「無くしたので買い直しました。やっぱりこれじゃないとダメですね。」
という感じで、ものすごく評判が良かったです。
ロングセラー商品なので、レビューも数も多いです。
そのため、評価の低い口コミもありました。
でも、評価の低い口コミは、配送やショップの対応に不満があるという内容が多かったです。
商品そのものは、高評価なのですね。
浅草 アートブラシ社 毛玉取りブラシは本当におすすめ?
浅草 アートブラシ社 毛玉とりブラシは、すべての布地に最適とはいいがたいところがあるようですね。
そのため、どういった人にはおすすめで、どういった人にはおすすめできないのかを確認してみましょう。
浅草 アートブラシ社の毛玉取りブラシをおすすめできない人
浅草 アートブラシ社の毛玉取りブラシは、本当に良い商品だと思います。
でも、伸縮性の高い生地だと、毛玉といっしょに生地がひっぱられてしまって、使いづらかったです。
また、ポリエステル素材も毛玉をからめとりにくい場合があるとのこと。
ポリエステル素材や、伸縮性の高い生地の毛玉をとりたいことが多いあなたには、向かないかもしれません。
また、浅草 アートブラシ社の毛玉取りブラシは電動ではないので、人力が必要です。
毛玉をとらないといけない衣類が、ものすごく沢山あると、疲れてしまうかもしれません。
どんな生地でも、簡単&スピーディーに毛玉をとりたいという希望であれば、やはり ↓ こういった電動のシェーバータイプが良いかもしれませんね。
(▼各サイトで電動の毛玉クリーナーを色々と確認できます。)
毛玉をとりたい衣類が多くないのなら、ダイソーの電池式でも、けっこう役立ちますよ。
↓ ダイソーの電池式毛玉クリーナーのレビューはこちらです。
■ダイソー 毛玉取りの口こみ!売り場はどこ?すぐ壊れるって本当?外し方は?そんな疑問にマルッとお答え♪(近日公開)
浅草 アートブラシ社の毛玉取りブラシがおすすめな人
良いものを長く使いたいあなた。
お洋服を大切にしたいあなた。
とくに、ウール素材などは、毛玉がとれやすく、とったあとの手ざわりが良くなるようです。
お洋服のタイプにあわせて使い分けるのもいいかもしれませんね。
▼元祖毛玉取りブラシ、浅草アートブラシ社の製品はこちらです。。
浅草 アートブラシ社 毛玉取りブラシの口コミ まとめ
残念ながら、相性のよくない生地もあることが判明した、浅草 アートブラシ社の かんたん毛玉取りブラシ。
ですが、とても使いやすくて丈夫な、良い商品です。
お洋服にこだわりのある方なら、ひとつは持っておきたい商品ですね。
確実に早く毛玉をとるなら、電動式が便利です。
でも、毛玉のない繊維もカットしてしまうのが心配なら、避けた方がいいかもしれませんね。
しっかりした大切な洋服は浅草 アートブラシ社のかんたん毛玉取りブラシ。
カジュアルな洋服や、伸縮性の高い生地には電動式とか、使い分けるのもいいっスね!
ダイソーの電池式も、意外と使えるッスよ♪
▼浅草の老舗、アートブラシ社の毛玉取りブラシはこちらです。
▼生地を選ばずスピーディーに処理できる電動式は、こちらから♪
ダイソーの電池式毛玉クリーナーのレビューは、
↓ こちらです。
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