一人暮らしに限らず、必要な分だけサッとお湯を沸かせる電気ケトルは、とっても重宝しますよね♥
でも、実際に買おうと思ったら、結構たくさん種類があって困っちゃう★
自分にピッタリな電気ケトルを購入するための、選び方のポイントをご紹介するッス!
実際に購入しようと思って、通販サイトや家電量販店をめぐって見つけた変わり種の電子ケトルもご紹介いたしますわね♥
一人暮らしにおすすめな電気ケトルの選び方★5つのポイント
電気ケトルと言うと、「あっという間にすぐに沸く♪」のテレビCMを思い出す方も多いのではないでしょうか。
私も、電気ケトルと言われて頭に浮かぶのは、ティファールの「あっという間にすぐに沸く♪」のテレビCMで、それに映っていた、子供が軽々と使っていた白っぽい製品を思い出します。
でも、実際には、ティファールだけでも、たくさん種類がありますし、いろんな会社から、いろんな製品が販売されています。
そして、大きさやデザイン、機能もさまざま。
購入にあたって、必ず確認しておきたい5つのポイントをあげてみました。
容量で選ぶ
電気ケトルは、0.4Lくらいの小さなものから、1.5L以上の大きなサイズまで、色々なサイズの製品が販売されていますね。
大は小を兼ねる、とは言うものの、サイズの大きな製品は、どうしても、多少は重量も増えてしまうので、重くて使いづらいと感じる場合もあるかもしれません。
また、一人暮らしの場合は、置く場所が限られることも、より多くなると思われます。
一人暮らしや、少人数であれば、0.6L~1.0L程度のサイズを選ぶのが無難そうですね。
安全性で選ぶ
★空焚き防止機能は欠かせませんね!
ケトルの中にお湯が入っていない場合には、お湯を沸かさないでおいてくれる空焚き防止機能は、火災や故障のリスクを軽減してくれます。
ぜひ、空焚き防止機能が搭載されたモデルを選んでくださいね。
★二重構造になっているのも重要です!
二重構造とは、お湯を沸かす内側のステンレス容器と、外側の樹脂製本体で、お湯が沸騰したときにも、 本体が熱くなりにくいタイプのものです。
一番よく見かけるタイプの設計ですね。
やけどのリスクを軽減してくれます。
ですが、ガラス製のものなど、外側も厚くなる設計のものもありますので、お気をつけください。
自分ひとりだから大丈夫!という考え方もありますが、たまたま触れてしまって…ということも、ありえないとは言えません…。
二重構造はおすすめですよ♪
ティファール アプレシア・プラスと、ニトリ 電気ケトル ラマーレは、どちらも、空焚き防止機能も、二重構造も、備えているので、安心ですね。
その他、万一本体を倒してしまっても、お湯がこぼれないロック機能や、お湯を沸かしているときに出る湯気を抑える蒸気レス機能などを備えているとなお良いですね。
ですが、ロック機能や蒸気レス機能も求めるとなると、やはり、本格的なこだわりの製品になってくるようで、お値段も上がってしまいそうです。
小さなお子さんがいらっしゃる場合などは、安全性の高い物をおすすめしたいところですが、一人暮らしや、大人二人暮らしなどの場合には、コンパクトでシンプルな設計の製品がぴったりかもしれませんね。
機能で選ぶ
コーヒーをよく飲む、こだわりがある、という方でしたら、注ぎ口の細いものも良いかもしれません。
デザインも素敵なものがたくさんありますよ♪
また、温度調節や、保温ができるものも、とっても便利ですね。
もし、保温重視なら、湯沸かしポットという選択肢もいいかもしれません。
電子ケトルで、保温機能もついたものですと、ティファールのアプレシア エージー・プラス コントロールなら、7段階の温度調節と、60分間の保温が可能になります♥
市場価格では、7,000円前後からになるようです。
シンプルタイプのアプレシア・プラスより、2,000円程度、お値段がアップしますし、電源プレートに操作盤が加わって、少し大きくなるため、シンプルタイプよりは、置き場所を選ぶかもしれません。
ですが、長く使うことを考えると、こういった機種を選ぶのも良いかもしれませんね。
デザインで選ぶ
電気ケトルは、使用頻度も高くなりそうな家電のひとつ。
毎回収納するという方は少なそうです。
多くの方は、キッチンか、部屋のどこかに出しっぱなしで使うのではないでしょうか。
その場合は、やはり、あなたのお部屋に合うデザインがベターですよね。
インテリア性を求めるのも、一つの選び方かもしれません。
北欧風、レトロ調なども、魅力的ですね。
また、ガラス製の製品でも、HAGOOGIなどは、二重構造で、お湯が沸騰したときにも、本体が熱くなりにくく、空焚き防止機能はもちろん、温度設定、24時間保温なども備えているようですよ。
本体サイズで選ぶ
デザインのときにも、ふれましたが、電気ケトルは、多くの方が出しっぱなしで使うものと思われます。
そうなると、デザインのみならず、サイズも重要になってきませんか?
保温や温度調節ができる電気ケトルは、電源プレートに操作盤がついているものも多く、コンパクト設計の電気ケトルより、少し置き場所を占めるかもしれません。
また、蒸気があがるタイプのものであれば、製品の上部にもゆとりが欲しいですよね。
あらかじめ置き場所も想定して、サイズもしっかり確認しましょう。
コンパクトなシンプル設計の製品では、この2つが良さそうです。
息子が一人暮らしを始めるとき、ティファールとニトリのこれら2つで最後まで悩みました。
結局、ニトリの電気ケトル ラマーレを買って持たせたのですが、2年目になった今も、問題なく毎日使えているらしいです。
この2種類につきましては、詳しく調べ上げて比較した記事がありますので、もしご興味がございましたら、ぜひご覧くださいね♥
→一人暮らしにおすすめの電気ケトル ティファールとニトリを比較!
変わり種 電気ケトルもご紹介★
実際に購入するために、色々と調べてみると、本当に色々な電子ケトルが販売されていました。
先ほど、紹介させていただいた以外にも、ちょっと気になる、変わり種?の電気ケトルも、紹介させていただきたいと思います!
まずは、シロカのおりょうりケトルちょいなべ。
お湯を沸かすだけでなく、ちょっとしたお料理なら作れるように、ケトルとなべが1つになったデザインなんです!
テレビ番組などで紹介されたこともある製品らしいです。
お料理ができる「ケトル」なので、調理方法は炊く(お湯を沸かす)ことに限られますが、ケトルとしても使えるので、飲み物とお料理がこれ一台でこなせるという製品です。
省スペースにもなりますね。
家にいる時間が少なかったり、本格的にお料理をするほどでもないけど…という感じで、ライフスタイルにしっくりくれば、とても使勝手がいいかもしれませんね。
おひとり様調理家電の比較記事で、詳しく調べていますので、もしよろしければ、ご覧ください。
→ポットデュオフェットとおりょうりケトルちょいなべの違いを比較!口コミや評判をレビュー!
もうひとつはこちら、酒燗器 S31。
テスコムの酒燗器 S31は、ほったらかしで、いつでもほどよい熱燗が楽しめる酒燗器。
お鍋にお湯をはって湯煎したり、レンジであたためる手間も要らず、飲んでいる間に冷めてしまうこともなく、まったりと日本酒が楽しめますね。
ちょっとマニアックな製品な感じもしますが、面白かったので紹介しちゃいました★
一人暮らしにおすすめ!電気ケトルの選び方★変わり種ケトルもご紹介♪ まとめ
いかがでしたでしょうか。
もしかして、ご存じの事ばかりだったらゴメンナサイ★
でも、私は今回、自分が電気ケトルを購入しようとして、初めて知ったこともたくさんありました。
例えば、二重構造。
電気ケトルはすべて、内側のお湯を沸かす部分はステンレスなど金属製で、外側はプラスチックで作られていると思っていたの。
でも、二重構造になっていない製品もあるんですよね。
素材も、ガラス製のものなど、色々。
それに、魔法瓶と同じように保温できるものと思っていたけれど、そうじゃなかった。
半世紀以上、生きてきたというのに世の中知らないことだらけですw
電化製品は、半永久的に使えるわけじゃないけど、一度購入したら、しばらくは買い換えないもの。
なるべく自分にぴったりの製品を選びたいですね♪