この記事では、永久にご飯がくっつかない、プリンスラボ製のしゃもじ 宴-UTAGE-をはじめとする、おすすめのしゃもじを紹介します。
そもそもの、しゃもじにご飯がくっつかない理由や、おすすめポイント、メリット・デメリットも、庶民的実用目線で解説します。
あなたのしゃもじ選びのご参考になりましたら、幸いです。
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くっつかない しゃもじ 宴 寿命がこないって本当?食洗機は使えるの?
まずは、プリンスラボ製のしゃもじ 宴-UTAGE-について、紹介しますね。
くっつかない しゃもじ 宴 寿命がこないって本当?ご飯がつかない理由
プリンスラボ製のしゃもじ 宴-UTAGE-は、永久にご飯がくっつかないって本当でしょうか?
答えは、本当です。
まず、しゃもじにご飯がくっつかない、一般的な理由についてサッと説明させてください。
くっつかないしゃもじって、 ↓ このようなエンボス加工のものが多いですよね。
このポツポツとした突起があることで、ご飯がくっつかないと書いてある製品もあります。
でも、しばらく使っていると、突起があっても、ご飯がくっつくようになってきませんか?
ご飯がくっつかないのは、エンボス加工されたプラスチックの上から、樹脂のコートもかかっているからなんだそうです。
樹脂のコートは、繰り返し使っていると、どうしても剥がれてしまいます。
だから、1年くらいつかっていると、ご飯がくっつきはじめて、突起の間にも入ってしまって洗いづらくなってしまうしゃもじが多いんですね。
その点、宴(うたげ)は、ご飯にふれる部分が、フッ素樹脂そのもので出来ています。
コーティングではなく、本体そのものが、フッ素樹脂なんですね。
コーティングではないので、はがれません。
数年、数十年と使えば、少しは摩耗するかもしれませんが、フッ素樹脂そのものであることに変わりはありません。
だから、本当に永久にご飯がくっつかない、一生もののしゃもじなんです。
くっつかない しゃもじ 宴 食洗機は使えるの?
残念ながら、公式に「食洗機OK」という表示は見つかりませんでした。
でも、くっつかないしゃもじ 宴 のフッ素樹脂部分の耐熱温度は、260℃です。
持ち手の部分も、包丁に使われる強化木が使われています。
ですので、食洗機で洗っても、問題はなさそうな製品ですよね。
でも、公式に認められているわけではないかもしれませんので、食洗機をご利用になる場合は、自己責任で、様子を見ながら使われることをおすすめします。
くっつかない しゃもじ 宴 デメリット
くっつかない しゃもじ 宴は、税込13,200円です。
一生ものとはいえ、庶民代表の私の感覚では、とても高価です。
100均のしゃもじを毎年買い直し続けたとしても、金額だけを見れば、宴の方が高くつくのではないでしょうか。
でも、ずーっとお米がくっつかない快適さを考えると、高い買い物ではないのかもしれません。
贈り物などでもらえると、ものすごく嬉しいですよね。
結婚祝いや、母の日のプレゼントなどには、最適ですね。
くっつかない しゃもじ 宴 メリット
言うまでもなく、ずーっとご飯がくっつかない、これが一番のメリットですね。
しかも、デザインが豊富。
↓ 6種類もの組み合わせから選べるんです。
そして、そのまま置ける便利仕様。
↓ 普通に置けば、ご飯にふれる部分は下につきません。
洗うのも、スルッと簡単だそうですよ。
↓ 実際に購入された方の口コミです。
テレビで見てて気になっていました。それまで使っていたプツプツのしゃもじに米がべっとりつくようになり、でんぷんが隙間に入り取りにくくストレスが溜まっていたので、思い切って買いました。小ぶりで使いやすいです。1ヶ月ほど使いましたが、確かに米は付きにくく、でんぷんのベタベタもスルッととれます。価格が高いので長持ちしてくれるのを期待してます。
サイズも、幅7×厚み1.7×高さ20cmとしっかりした大きさなので、ごはんを一度にたくさん炊くご家庭でも、使い勝手が良さそうですね。
「税込13,200円のしゃもじ」と聞くと、なかなか手がでませんが、お値段以上のお値打ちかもしれませんね。
↓ 一生もののしゃもじ、宴-UTAGE-はこちらです。
くっつかない しゃもじ 寿命はくるけど、これらもおすすめ!
宴の良さはわかるけど、今すぐにはちょっと…という、あなたにおすすめしたいしゃもじを紹介しますね。
マーナ 極 しゃもじ プレミアム
宴を買う決心がつかなかった私は、マーナの極しゃもじをリピート購入しました。
マーナの極しゃもじは、6年ほど前にレシピブログでお米の懸賞に当たったとき、同梱されてきたのがきっかけで使い始めました。
届いてすぐに使い始めて、あまりの快適さにびっくり!
水にぬらさなくてもご飯がくっつかないし、置いてもご飯に触れる部分が下につかない便利設計。
毎日愛用していたのですが、6年目に入ったかな、という頃から少しご飯がくっつき始めました。
とはいえ、ほんのちょっとなんですけれどね。
そんなとき、テレビで宴を見て、しゃもじを全力リサーチした結果、極しゃもじをリピートしました。
極しゃもじの魅力は、何と言っても ↓ この使いやすい形・サイズです。
↓ 詳しい紹介記事がありますので、ご興味がございましたら、どうぞご覧ください。
■マーナ 極しゃもじ プレミアム 口コミレビュー 小や無印との違いは…
マーナ 立つ しゃもじ プレミアム
先ほどと同じマーナ製ですが、こちらは立つタイプです。
サイズは、幅7.7×厚み3.6×高さ20cm。
極しゃもじと同じく、耐熱温度は140℃、食洗機OKです。
しゃもじを立てて置きたいあなたに、おすすめですよ。
ネコしゃもじ
遊びごころバッチリの、ネコしゃもじです。
遊び心だけではなく、安定感もばっちりですね。
私は、立つしゃもじだと、よく倒してしまうので使わなくなったんですね。
でも、この立つネコしゃもじなら、ちょっとやそっとじゃ倒れなそうですよね。
それに、全体に細長く、先がとがり気味なので、シャリ切りがしやすいです。
お弁当などに、ごはんをよそうのも、やりやすそうですね。
くっつかない しゃもじ 寿命も含めた 選び方
粗品や100均のしゃもじから、マーナの極しゃもじまで、色々使ってみたベテラン主婦の私が、しゃもじを選ぶときのポイントを紹介します。
サイズ
「ごはんは、1~2合ずつしか炊きません。」
「炊飯器は3合炊きです。」
といった場合は、小ぶりなしゃもじでも問題ないかもしれません。
でも、3合以上を一度に炊くことが多いなら、長さが20cm以上あるものがいいですね。
また、幅が細めのものだと、シャリ切りや、よそうときにやりやすいので、おすすめです。
タイプ
自立型のしゃもじも、人気がありますね。
また、ねかせて置いても、ごはんにふれる部分が下につかないしゃもじも増えてきました。
あなたのライフスタイルに合わせた置き型ができるものを選びましょう。
値段
値段は、単純に金額が小さいか大きいかでは、ありませんよね。
その商品に対して自分が感じる価値に見合った金額だと、納得できるかが重要です。
長く快適に使い続けることを重視するなら、税込13,200円の宴という選択肢も正しいです。
でも、100均のしゃもじをいろいろと買い換えていく、というのも、ひとつのやり方ですよね。
価格帯の選び方は、あなたの価値観の変化に合わせて変えていけばいいです。
今のあなたにふさわしい、納得のできる選択をしてくださいね。
いかがでしたでしょうか。
少しでも、あなたのご参考になれたなら、うれしいです。
「安物買いの銭失い」ということわざもありますから、「たかがしゃもじ」と思わずに、あなたにぴったりなものを手に入れてくださいね♪
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