この記事では、2022年9月にリニューアル登場する ティファール ラクラ・クッカー CY353AJP と、従来機 CY352AJP の違いを比較し、それぞれのメリット・デメリットも紹介します。
また、口コミや評判もレビューしますので、あなたのお役に立てましたら幸いです。
新モデル ティファール ラクラ・クッカー CY353AJP には、あらたに「スチーム洗浄」機能が搭載されました。
1台で、16役をこなせる ティファール電気圧力鍋 ラクラ・クッカープラスコンパクト。
洗いやすさにも定評がありましたが、ニオイがとれる「スチーム洗浄」機能はうれしいですね。
それでは、早速くわしくみていきましょう。
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ティファール 電気圧力鍋 ラクラ・クッカープラスCY352AJPの新機能
「スチーム洗浄」機能
前回(2021年4月)のリニューアル時は「ラクラ・クッカー」から「ラクラ・クッカープラス」と商品名も変わって、大幅なモデルチェンジがありました。
でも、今回のリニューアルで追加された機能は1つ。
「スチーム洗浄」機能だけッス!
「スチーム洗浄」機能は、汚れはもちろん、内鍋や内ぶた・パッキンのニオイも除去できる新機能です。
「スチーム洗浄」をするときは、内鍋に炊飯カップ1杯分の水を入れて「洗浄」ボタンを押します。
すると、しずくマークが点灯し、約10分の自動運転後、蒸気を排出して完了です。
においが気になるときは、カップ2杯分の水とレモン1個(8等分のくし切り)を入れて「洗浄」ボタンを押すと、におい除去洗浄ができます。
終了後は鍋の水を捨てて軽く水洗いすればOK。
洗いやすさにも定評のあるラクラ・クッカーですが、ニオイも除去できる機能はうれしいですね。
操作盤と本体カラー
その他に変わったことは2つ。
「スチーム洗浄」機能が搭載されたので、「洗浄」ボタンが操作盤に増えました。
また、それにともない、操作盤のレイアウトが少し変わっていますね。
そして、もう1つの変化は、本体カラーです。
これまでのラクラ・クッカーは、白物家電に多いオフホワイトでした。
でも、今回のCY353AJPは、もう少し色味のある、アイボリーです。
色には好みがあるかもしれませんが、アイボリーも落ち着きがあって、高級感なかんじでいいですね♪
CY352AJPの製品仕様
ティファール電気圧力鍋 ラクラ・クッカープラスコンパクト
品番:アイボリー CY353AJP
参考価格:税込33,600円
製品サイズ幅×奥行×高さ:約26×28.5×28.3cm
製品重量:約4.2kg
内容量:3.0L
コードの長さ:約1.5m
定格消費電力:700W
電源:100V 50-60Hz
最大圧力:70kPa(一定)
付属品:蒸し台(蒸し料理用)、炊飯用カップ、レシピブック
リニューアル前との違いは、品番(CY352AJP)と、参考価格(税込30,250円)の2つだけです。
それ以外の項目は全く同じです。
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ティファール 電気圧力鍋 ラクラ・クッカープラスの製品特徴
リニューアル前後の違いは、「スチーム洗浄」機能と本体カラー・操作盤だけ。
それでは、新旧ともに搭載されている、ラクラ・クッカーの製品特徴「1台16役」などについて、くわしく紹介させていただくッス!
1台16役とは?
ラクラ・クッカーのデジタルディスプレイ(操作盤)には、16種類のモードが表示されます。
8つの調理モード・4つのレシピモード・4つの炊飯モードです。
これだけバラエティ豊富な美味しいレシピがあれば、毎日使っても飽きがきませんね。
各モードには、代表的なお料理があげられていますね。
でも、似たような調理工程で作れる料理なら大丈夫だから、無限にレシピが広がりますよ。
たとえば、カレーモードでシチューをつくるとか、発酵モードで甘酒をつくるとかッスね!
レシピブックもあるから、参考になりそうッス♪
ティファール 電気圧力鍋 ラクラ・クッカーのサイズ感
ティファール 電気圧力鍋 ラクラ・クッカーは、コンパクトなサイズ感の電気圧力鍋です。
容量は3L、4人前まで対応です。
本体の大きさですが、家電量販店で実際にラクラ・クッカーを見てきた感想としては、大き目(1升炊)の炊飯器くらいのサイズ感でした。
ティファール 電気圧力鍋 ラクラ・クッカーのデメリット
先に、残念なお知らせです。
ティファール 電気圧力鍋 ラクラ・クッカーには、内蔵レシピがありません。
ティファール 電気圧力鍋 ラクラ・クッカーにも、4つのレシピモードがあります。
でも、同じティファールの電気圧力鍋 クックフォーミーには、たいへん多くの内蔵レシピが搭載され、専用アプリとの連携もできるんですね。
▼ラクラ・クッカーコンパクトと同じ3Lのクックフォーミーはこちら。。
▼大容量の6Lタイプもあります。
↓ クックフォーミーの詳しい記事はこちらです。
■ティファール 電気圧力鍋 クックフォーミー 口コミ・評判もレビュー
■ティファール電気圧力鍋クックフォーミーとラクラ・クッカーの違いを比較!
そのため、「アプリと連携させたり、多彩な内蔵メニューをフル活用したい!」という方には、ティファール 電気圧力鍋 ラクラ・クッカーは、少し物足りないかもしれませんね。
ですが、ラクラ・クッカーは、シンプルだからこそ使いやすいんですよね。
お料理になれている方なら、クックフォーミーの内蔵レシピを駆使する方法を覚えなくても、すぐに時短料理が作れます。
色々と内蔵メニューがあるクックフォーミーより、シンプルなラクラ・クッカーの方が、かえって使いやすそうです。
操作盤 ↓ も、直感的に使えそうなデザインですよね。
ティファール 電気圧力鍋 ラクラ・クッカーのメリット
それでは、お料理のモードなど以外での、ティファール 電気圧力鍋 ラクラ・クッカーの魅力をお知らせしますね♪
自動保温は最大24時間
色々な電気圧力鍋を調べましたが、最近は、保温時間の短い(4~6時間)ものが多いですね。
ラクラ・クッカーの保温は最大24時間です。
(炒め・低温・発酵・ベイクを除きます。)
朝炊いたご飯や、作ったお料理を、昼食や夕食にも食べたい、といったライフスタイルの方でしたら、とっても重宝しそうですよね。
お父さんの残業や、お子さんの塾などで、家族の食事時間がばらばらになりがちなご家庭にもおすすめです。
再加熱もOK
調理した後は、63℃で最大24時間の自動保温ができます。
(炒め・低温・発酵・ベイクを除きます。)
さらに、114℃で最大3分間の再加熱も可能です。
いつでも、できたてのように温かいお料理を、食卓にサッと出すことができますね。
予約調理は最大12時間
ティファール 電気圧力鍋 ラクラ・クッカーは、最大12時間の予約調理が可能です。
(炒め・低温・発酵・ベイク・保温を除きます。)
時間をセットしておけば、食べたいときに出来立てのお料理が仕上がります。
ほったらかしOKですから、時間をセットして、安心しておでかけもできますね。
お手入れ簡単
ポット(内鍋)はこびりつきにくいふっ素樹脂加工、内ぶたはステンレス製でお手入れもサッとできます。
ふた、内ぶた、パッキング、ポット(内鍋)を本体から取り外して洗うことができるので、お手入れもラクラクです。
排気もボタンひとつ
ボタンを押して、蒸気を排気できるから、安全で安心です。
やけどの心配もありません。
ガス火の圧力鍋と違い、すぐに蓋が開けられます。
ティファール 電気圧力鍋 ラクラ・クッカーは、シンプルなタイプだけれど、必要なポイントはしっかりおさえられていますね♪
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ティファール 電気圧力鍋 ラクラ・クッカーの 口コミや評判をレビュー
実際にラクラ・クッカーを使っているかたの口コミって、気になりますよね?
たくさん読んだので、よく見られたレビューをとりまとめてお伝えしますね。
CY353AJP(リニューアル後)の口コミ
CY353AJPにも、レビューが集まりはじめました。
(2022年10月現在。)
稀に、配送やお店の対応についての問題などで低いレビューもあるようです。
でも、圧倒的に高評価が多く、
- 圧力、炒める、長時間煮込み、低温調理、その他、手頃でこんなに多機能な鍋、ほかにあるのか?
- 時短したくて購入しましたが、毎日使うくらい重宝しています。
- お手入れも簡単です。
- 大きさも炊飯器と同じくらいで邪魔になりません。
- しっかりしてて音も静かでした。買ってよかったです。
などなど、満足度の高さが伝わってくるようなレビューが見られました。
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ちょっと気になるのは、「スチーム洗浄」を高く評価したレビューに出会えなかったことです。
今はまだレビューが少ないせいかもしれません。
でも、スチーム洗浄がなくても、十分清潔に洗えるのかもしれませんね。
それなら、リニューアル前のCY352AJPでもいいかもしれないッスね★
CY352AJPの口コミも紹介するッス!
CY352AJP(リニューアル前)の口コミ
2021年の4月にモデルチェンジして発売されたCY352AJPは、すごくたくさんのレビューが集まっています。
いろいろな通販サイトで口コミを読んで回りましたが、どこでも多くの高評価を集めています。
少ないながらも見かけた低評価は、
- パーツを分解して洗うのが思ったより面倒
- 余熱時間が意外と長い
- 製品ではなく、配送関係での不満
といったところでした。
その反面、「洗うのが簡単」という高評価も多く見られます。
また、余熱時間は材料を準備する時間にあてたり、早めに余熱を開始しておくといいかもしれませんね。
また、特徴的だったのは、評価の低いレビューでも、
- 短時間にとても柔らかく調理できるのはとてもいい
- 附属のレシピブックは説明が丁寧で助かった
など、お料理の仕上がりについてはとても満足されている様子がうかがえたことです。
そして、評価の高いレビューでは、
- 想像してたより、コンパクトで、調理するのもシンプルで使い勝手が良いです。
- 買ってから毎日のように料理に使っています。
- いろいろなメニューが簡単に早くできるので楽しいです!
- 現物を見ずに購入したけど、片付けも炊飯器同様、内蓋外して洗うだけなので簡単でよかった。
- 手羽元と大根を煮てみたが、15分やそこらで身がほろほろ崩れるレベルで煮えて美味しかった。
などなど、使い勝手の良さや、みなさんの満足度の高さが感じられる口コミを読むことができました。
「部品をはずすのがめんどう」というのは、どのくらいの部品をはずすのでしょうか?
気になったので調べてみたら、公式の動画を見つけました。
蓋を外したら、圧力調整おもりと内蓋をはずします。
さらに内蓋のまわりにとりつけてあるパッキンをはずします。
それから、圧力表示ピンとノズルのネジカバーを外します。
めんどうといえばめんどうかもしれませんが、指を痛めるほどかたいようではありませんでした。
↓ こちらの動画っス。
2分ほどの短い動画なので、ご興味があればどうぞご覧くださいッス!
圧力鍋の蓋は、どうしてもある程度の部品がついていますね。
だけど、ラクラ・クッカーの蓋はすっきり外せるから、お手入れしやすそうです。
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CY352AJPとCY3501JPの違いを比較! 結局どっちが良き?
私がいま買うのなら、リニューアル前のCY352AJP・ティファール電気圧力鍋 ラクラ・クッカープラスコンパクトの最安値を探します。
CY353AJPに新搭載された「スチーム洗浄」機能も、確かに魅力的ですよね。
でも、CY352AJPは、半額近くまで安くなっているショップも見かけます。
▼リニューアル前のCY352AJPはこちらです。
「スチーム洗浄」機能が新搭載されたCY353AJPも、しばらく待てば2万円くらいまでは下がってくるかもしれません。
でもやっぱり、5000円安いなら、リニューアル前のCY352AJPにしちゃいそうです。
CY352AJPのレビューもかなり読んだッスけど、ニオイがとれないって書かれてたのは見たことないんスよね…。
でも、購入後、何年も使うことを考えると、最新モデルを購入するのも賢い判断なのかもしれませんね。
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