創味食品さんのパスタソース、ハコネーゼのCMで、明石家さんまさんと共演している女優さんは、オードリー・ヘプバーンさんです。
彼女の略歴や、CMの舞台となっているローマの休日についてご紹介します。
なぜローマの休日と合成されたかという理由は、ハコネーゼのコンセプトにあるようです。
ハコネーゼのCM、明石家さんまと共演している女優は誰？
オードリー・ヘプバーン イギリス国籍の映画女優
ハコネーゼのCMで、明石家さんまさんと共演しているのは、オードリー・ヘプバーンという、イギリス国籍の映画女優さんです。
フルネームは、オードリー・キャスリーン・ヘプバーン＝ラストン（Audrey Kathleen Hepburn-Ruston）さん。
「ヘプバーン」か「ヘップバーン」、どっちが正しい論争もあるようですが、どちらも正解でいいようです。
英語の名前をカタカナに書き起こしているので、多少のズレは仕方ないのかもしれませんね。
1929年5月4日生まれで、1993年1月20日に63歳で亡くなられました。
映画女優としての活動期間は、1948年から1989年でした。
代表的な出演作品は、今回ハコネーゼのCMでも見られた「ローマの休日」。
その他にも、「ティファニーで朝食を」「マイ・フェア・レディ」「麗しのサブリナ」などなど、たくさんあります。
若い世代の方も、タイトルに聞き覚えがあるのではないでしょうか。
オードリー・ヘプバーンさんは、1989年まで映画女優として活動されましたが、1970年代以降は、映画に出演する機会が少なくなりました。
なぜなら、オードリー・ヘプバーンさんは、人生後半の多くの時間を、国際連合児童基金（ユニセフ）での仕事に捧げのです。
ユニセフ親善大使として、1988年から1992年は、アフリカ・南米・アジアの恵まれない人々への援助活動に献身されました。
1992年の終わりには、アメリカ合衆国における文民への最高勲章である「大統領自由勲章」を授与されています。
その「大統領自由勲章」受勲の約1か月後の1993年、オードリー・ヘプバーンさんは、スイスの自宅で虫垂癌のために63歳で息をひき取られたそうでうす。
明石家さんま お笑いBIG3
芸能界の第一線で活躍を続けている国民的お笑いスターの明石家さんまさん。
若い世代の方でも、知らない方は少ないですよね。
ですが、始まりは落語家さんだったことはご存じでしょうか。
さんまさんは、1955年、和歌山県生まれ。
3歳の時に、奈良県に引っ越されたそうです。
1974年2月（高校3年の時）に笑福亭松之助に弟子入り、高校卒業後の3月に正式に内弟子修行を開始したそうです。
高座名は「笑福亭さんま」でした。
ですが、半年もしないうちに内弟子修行を放り出して、当時交際していた女性と共に上京。
東京で一旗揚げようと試みたものの、上手くいかず、「明石家さんま」として再出発することになりました。
さんまさんが迷走していた時期も、師匠の松之助さんは、さんまさんをとがめることはなかったそうです。
それどころか、「さんまが帰ってくるから、よろしゅう頼むわなぁ」と、上方落語界や吉本興業への根回しをしてあげていたのです。
さすがは、さんまさんのお師匠さまですね。
心が広いです。
さて、「明石家さんま」として再出発したさんまさんは、しばらくは関西ローカルで実績を積みました。
その後、1970年代後半からは、全国区のスターとなり、タケシさんやタモリさんとともに「BIG3」と称される、大御所芸人となりました。
2015年7月に還暦を迎えたさんまさんは、一時期引退も考えていたそうです。
ですが、吉本幹部や芸人仲間の反対などもあり、最終的には引退を撤回。
今も第一線で活躍されています。
これからも末永く、元気に活動する姿を見せて欲しい存在ですね。
ローマの休日 1953年 アメリカ映画
「ローマの休日（原題：Roman Holiday）」は、1953年製作のアメリカ映画です。
主演は、グレゴリー・ペックとオードリー・ヘプバーン。
ウィリアム・ワイラーが製作・監督しました。
イタリアのローマを、表敬訪問した某国の王女”アン”と、アメリカ人の新聞記者”ジョー”との1日の恋を描いた作品です。
アンが深夜に滞在先から脱走し、一人でローマ市内に出たときに、二人は知り合います。
ジョーが、眠くてしかたのないアンを介抱してくれたのですね。
ジョーは翌日に彼女の素性に気づき、「王女の秘密のローマ体験」という大スクープをものにしようと、職業を偽って王女を連れ歩くことに成功します。
市場や美容院に行ったり、スペイン広場でジェラートを食べたり。
ベスパに2人乗りするシーンも有名ですね。
そんなふうに1日ローマ市内をめぐる中で訪れた「真実の口」でのシーンが、ハコネーゼのCMで合成されています。
最初はスクープ狙いだったジョーですが、ローマで自由と休日を活き活きと満喫するアン王女と行動をともにするうちに、ふたりの仲は近づいていくのですが…
とーっても可愛くてステキな映画なので、結末が気になるあなたは、ぜひご自分の目で確かめてみてくださいね。
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ハコネーゼのCM、なぜローマの休日と合成してるの？
創味食品さんから発売されたパスタソースのハコネーゼ。
「その休日を、もっと素敵に」というコンセプトがあるんですね。
そして、パスタの本場は、イタリアですよね。
パスタの本場イタリアの都、ローマでのステキな休日を描いた映画だから、「ローマの休日」との合成CMが生まれたということのようです。
また、「ローマの休日」の中でも、「真実の口」のシーンは、とても良いチョイスですね。
「真実の口」は、嘘つきが手を入れると噛みつかれるという伝説がありますよね。
身分を偽っている王女に、手を入れてみろとうながし、自分の番では噛みつかれたと見せかけて驚かせるシーンです。
いかにも、さんまさんがやりそうではありませんか。
さんまさんが、「真実の口」からハコネーゼを取り出し「一緒に食べる？」と言ったあとの王女のリアクションもとても自然で楽しいです。
末永く放送してほしいCMですね。
ハコネーゼのCM、明石家さんまと共演している女優は誰？ まとめ
創味食品さんから発売されたパスタソース ハコネーゼのCMでは、時を超えた 明石家さんまさんと オードリー・ヘプバーンさんの共演が叶いました。
オードリー・ヘプバーンさんは、イギリス国籍の映画女優。
残念ながら、もう他界されましたが、数多くの名作が残っています。
そして、還暦を過ぎたいまも、第一線で活躍し続ける 明石家さんまさんは、落語家さんを目指していた時期もあるなど、波乱万丈な人生を乗り越えてこられた、まさに大御所芸人を代表する一人です。
そんな二人が、パスタの本場イタリアのローマで、素敵な休日を過ごすというCM、とっても気がきいたアイデアですね。
ハコネーゼは、「創味シャンタン」などで知られる創味食品さんが、開発に3年以上かけたという本格的な濃厚パスタソースです。
私も食べてみましたが、たしかに濃厚、本格的な味でした。
しかも、立てた状態でレンジで1分温めるだけという手軽さ！
そのままでも、アレンジしても、リピートしたい美味しさでした。
ぜひ、あなたも「箱が無いから、ハコネーゼ」、実際に食べてみて下さいね♪
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↓ こちらです。
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