この記事では、サーモスの保冷保温マグカップ JDC-351をご紹介します。
メリットばかりではなく、デメリットと考えられる点も包みかくさずお伝えしますね。
商品の特徴や、一般ユーザーさんの口コミなども集めました。
ご参考になれば幸いッス!
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▼こちらです♪
■サーモスのマグカップを比較!保温時間などの違いや口コミも
サーモス保冷保温マグカップJDC-351 購入の理由
まずは、サーモスの保冷保温マグカップ JDC-351を買うべき(購入したくなった)理由をご紹介いたしますね♪
保冷・保温対応で1年中大活躍
サーモスの保冷保温マグカップといえば、「暖かい飲み物が、ホットなまま長持ちするのが嬉しい」というイメージが強くないですか?
でも、保冷にも対応しているから、冷たい飲み物も長持ちするんです。
それに、氷を入れた飲み物でも、ほぼ結露がありません。
仕事中のデスクの上でも、カップの結露で書類が濡れてしまう心配もなくなります。
ホットなら、ランチのカップスープにもピッタリです。
とにかく、活躍してくれるシーンが広いんですよね♪
ステンレス部分は、食洗機対応
サーモスさんに問い合わせたところ、JDC以外の、真空断熱マグカップとされている
↓ これらのタイプ
フタ・本体ともに、食洗機対応ではありません。
JDC-351は ↓ このようなセット内容です。
ステンレス製・魔法びん構造の本体部分のみ食洗機対応です。
フタと本体を手洗いするんだったら本体もついでに洗えばいいし、他のでもいいのかな…
と、私も思ったのですが、主に使用する予定の夫が食洗機対応の方がいいというので、今回はJDC-351を購入しました。
食洗機対応以外の性能なども含めた他のサーモス製保冷保温マグカップの比較記事は、
↓ こちらです♪
■サーモスのマグカップを比較!保温時間などの違いや口コミも
手ごろな大きさでかわいい
JDCシリーズは、350mlサイズの ↑ JDC-351シリーズと、
240mlサイズの ↓ JDC-241シリーズの2とおりの大きさから選べます。
カラーも、それぞれ3色ずつ展開されているのも嬉しいですね♪
また、楽天市場などでは、名前やイラストを入れてくれるサービスも充実しています。
名入れをお願いすると、やはり少し金額が高くなってしまいます。
でも、何かの記念や、贈り物には喜ばれそうですね。
▼JDC-241のホルダーにデザインできるのはこちら(JDC-351も可能)です。
▼JDC-351の本体に名入れするならこちら(JDC-351も可能)です。
▼他のタイプでも、色々ありますよ♪
サーモス保冷保温マグカップJDC-351購入レポ♪ 使ってみた感想
サーモス保冷保温マグカップJDC-351、我が家では、夫のテレワーク用に購入しました。
買ってすぐに使い始めた夫の感想は、
「温度、めっちゃ長持ちするで!」
「買ってよかったわ!」
「自分(私)用も買ったらええやん!」
と、大変に気に入った様子でした。
でも、やっぱり、自分で使ってみないとわかりませんよね(笑)。
なので、夫の出社日に1日だけですが、JDC-351を借りて使ってみました。
サーモス保冷保温マグカップJDC-351 悪いところ(デメリット)
とってもおすすめのサーモス保冷保温マグカップJDC-351ですが、ちょっと気になったところも…しっかりお伝えしますね★
湯気の水滴がフタうらに…
サーモス保冷保温マグカップJDC-351は、冷たい飲み物を入れても、外側に結露ができません。
でも、熱い飲み物を入れてフタをしておくと、フタのうらに湯気の水滴がたまります。
この水滴は、片方から持ち上げるようにすると、カップの中へうまく入ります。
でも、忘れてパカッとフタをとると、まわりにこぼれてしまうかもしれません。
そんなウッカリ者は私だけかも知れませんが、お気をつけてくださいね。
フタうらの水滴がどうしても気になる場合は、フタなしで使うのもありかもしれませんね。
少し保温性は下がりますが、やはり普通のマグよりは冷めにくいですよ。
【追記】フタなしでの温度変化も実験してみました!
次大見出し「メリット」「1.本当に温度が長持ち」の中で詳しくご報告しています。
フタはのせるだけ…
JDC-351のフタは、のせておくだけのタイプ。
保温効力もありますが、どちらかというと、ホコリを防ぐのが目的のようです。
密閉式ではないので、簡単に開閉できて便利です。
でも、カップを倒してしまった時などは、普通のマグカップ同様に、中身がこぼれます。
倒してしまった時まで考えると、水筒などにした方がいいのかもしれませんね。
食洗機は本体だけ
ホルダーとフタは、食洗機対応ではありません。
そのため、私は本体も、フタやホルダーのついでに手洗いしちゃっています。
本体が食洗機対応である意味がなくなっちゃうのですけれど(笑)。
でも、食洗機を使っていても、包丁やお鍋など、手洗いするものって必ずありますよね。
だから、そのついでにJDC-351も洗っちゃうので、あまり負担にはなっていませんよ。
どれも仕様上、仕方ないのかなと思いますし、困るほどのことではないですよね。
でも、フタが片手で開けられて、水滴が自然にカップに落ちるように改善されたらサイコーかも…と、少し思ってしまいました。
サーモス保冷保温マグカップJDC-351 良いところ(メリット)
それでは、実際に使ってみて感じたメリットを、ご紹介しますね。
本当に温度が長持ち
「あったか~い♪」とかでは、感じ方に個人差がでちゃいますよね。
そこで、陶器のフタ付きマグカップと、JDC-351で実験をしました。
フタをしていた場合
両方に、ヤカンで沸騰させたお湯を8分目まで注ぎます。
そそいだ直後の温度は、
- JDC-351 92℃
- 陶器 85℃
すでに、7℃もの温度差がありました。
すぐに両方のフタをして、1時間放置。
結果の温度は、
- JDC-351 63℃
- 陶器 37℃
当然ですが、かなりの差が出ましたね。
JDC-351の63℃って、
「けっこう下がってるじゃん?」
とか思うかもしれませんが、けっこう熱かったですよ。
お店で提供されるブラックコーヒーは80℃くらいが多いですが、すぐには熱すぎて飲みづらいですよね。
今回、私が体験した63℃は、飲み頃のホットドリンクという感じでした。
もちろん、少しずつ飲みながらであれば、もう少し冷めるのが早くなりました。
それでも、普通のマグカップを使っている時とくらべると、かなり冷めにくかったです。
フタをしなかった場合
デメリットと感じたことで、「暖かい飲み物を入れるとフタのうらに湯気のしずくがたまる」とお伝えしましたね。
そして、解決策として、フタなしで使うというご提案をしました。
ですので、フタをしなかったときの温度も、実験してみました。
フタをしないJDC-351と、JDC-351に似た形と大きさの陶器製のマグカップで比較しました。
そそいだ直後の温度は、
- JDC-351 92℃
- 陶器 82℃
今回の陶器の方が厚みがあるせいか、前の実験よりも陶器の温度は下がり、10℃の温度差ができました。
今回は、どちらもフタをせず、1時間放置。
結果の温度は、
- JDC-351 40℃
- 陶器 32℃
フタをしたときの結果は、
- JDC-351 63℃
- 陶器 37℃
でしたので、「フタはホコリ除け」といっても、やはり保温効果に影響するようですね。
とはいえ、40℃は、まだ温かさを感じました。
陶器の方の32℃は「冷えている」という感じ。
陶器のマグカップでも、1時間では、まだ「冷えっひえ!」というほどではなかったです。
でもやはり、同じ条件なら、JDC-351はちゃんと保温性能を感じさせてくれました。
専用のフタではなくても
さきほどのフタをしない場合の実験で、左端にうつっている黒いフタのマグカップのフタをのせてみました。
この白いマグカップは100円均一で見つけたものです。
本当は、JDC-351に合いそうなフタを探しに行きました。
でも、片手で開けられるタイプのフタが見つからなかったんですよね。
それで、このフタ付マグを見つけたところ、フタが簡単につけ外しできたので、買ってみました。
もしJDC-351に合わなくても、そのままでそれなりに使えそうかなと思いまして。
JDC-351に取り付けることはできないので、少し気をつけて開けないとフタが飛んでいったりするかもしれません(;^_^A
でも、片手で開閉させて飲むことができました。
少し気をつければ、しずくがこぼれることもなかったです。
開閉するときに敷いておいたコースターも濡れてません。
JDC-351に熱湯を入れ、このフタをして1時間放置したときの温度は、62℃でした。
専用のフタのときは、63℃でしたから、ほとんど変わりませんね。
このフタも「絶対しずくが漏れません」とは言えません。
でも、私は「悪くないな」と感じたので、ご紹介させていただきました。
本当に結露しない
冷水でも、実験しました。
同じ製氷器でつくった氷を、両方に8個入れ、冷蔵庫に保管してあった浄水ポットのお水を同じくらい入れました。
そして、すぐにフタをして1時間後。
陶器が白くて氷が分かりにくいですが、陶器のマグカップの氷の方が、かなり溶けていました。
そして結露ですが、陶器の方は、側面にびっしり水滴がついて、コースターが濡れていますね。
JDC-351は、ステンレスの本体部分にも、結露ができませんでした。
ホルダーの中にも、水滴がたまったりはしていませんでしたよ。
持ちやすく口あたりもいい
サーモス保冷保温マグカップJDC-351のホルダーとフタは硬質の樹脂製で手ざわりが良く、持ちやすいです。
また、ホルダー底のグレーの部分は滑り止め仕様なので、安定感も抜群。
フタは密閉式ではなく、のせておくタイプだから、簡単に開閉できます。
飲むとき、口にあたる部分はステンレスですね。
でも、熱い飲み物を入れても、熱くなりませんでした。
ほんのり熱くなる程度です。
JDC-351も、保温構造は他の真空断熱マグカップと同じだからでしょうか。
また、口にあたる感触も、なめらかでいい感じです。
▼メリットだらけのサーモス保冷保温マグカップJDC-351はこちらです。
▼少しちいさめ240mlさいずのJDC-241はこちら♪
サーモス保冷保温マグカップJDC-351 口コミ・評判をレビュー
それでは、実際にサーモス保冷保温マグカップJDC-351を使っている皆さんの口コミ・評判をご紹介いたしますね。
×保温性能、見た目はバッチリです。
ただ、外側と内側が分かれるのでいちいち分けて洗うのが面倒です。
全部ステンレスのものにすれば良かったと後悔…
引用元:Amazon
×直飲み水筒やタンブラーが飲みにくくて嫌な方は選択しても良い。
引用元:Amazon
でも午前中くらいは保温してほしい方はタンブラー型をおススメします。
×容量がたっぷり入るので、蓋をしておけば、1時間くらいはアツアツが保てます。
会社の近くでセブンコーヒーのラージサイズを買って、席でそのまま移し替えてマグで飲む!
冷めないし飲みやすいです。
蓋はちょっとしたひっかかりはあるものの、軽いし持ち歩く際に落とすこともあるので要注意です。
引用元:Amazon
〇見た目のカラーも可愛く、機能的にも優れています。蓋が付いているのが高ポイント。飲みかけでもしっかり埃からも守ってくれます。ゆっくりドリンクタイムを楽しめます。
洗いやすくサイズも良く、まさにこんなのを探していました。買って良かった。
引用元:Amazon
〇小さな子供が居るので…
引用元:Amazon
コーヒーを入れても、朝はバタバタして飲み終わる前に冷めてしまっていました。
温かさが持続してくれますのでとても気に入ってます。
〇職場で愛用中。
蓋は保温のためのものではなく、飲んでいないときの埃除けとして使っています。
安定性も抜群ですが、逆に滑らなさ過ぎて感覚で手を伸ばして手に取ろうとすると、ちょっと触れただけでコロンと倒れてしまいそうなので、そこが唯一心配です。(そんな使い方しなければ良いだけですが・・・)
どなたかもレビューしていましたが、飲み口が非常に細く加工されていてすごく飲みやすいですね。
引用元:Amazon
〇陶器のカップとは冷める迄の時間がまったく違いますねー。
それに口に触れた時どうなのかなぁ、金属の質感が気になるのではないかと心配でしたが、ぜんぜん気になりません。というか、安い陶器のカップより飲みやすい。買ってよかったです。
引用元:Amazon
〇会社用に購入。
引用元:Amazon
陶器のマグカップでは半分も飲まないうちに冷めてしまい喉を潤してるだけでしたが、こちらは熱々とはいきませんが、ちゃんと保温されてて2時間くらいはあったかく、美味しく最後まで飲めます。
2時間くらいで飲み終わるのでそれ以上の保温時間は不明。
蓋に水滴がかなり付くのですが、カップの中にこぼしてから飲んで、すぐに蓋をするようにしていればそんなに気にならないです。
何よりずっとあったかくて美味しく飲めるのが嬉しいです。もっと早く買えば良かったです。
やはり、ホットドリンクを入れたときの、フタうらの水滴が気になる方は、他にもいらっしゃるようでした。
でも、保冷・保温性能や、口にあたる感触などは、高評価なようですね。
サーモス保冷保温マグカップJDC-351購入レポ! まとめ
サーモス保冷保温マグカップJDC-351を買って使ってみた結論としては、
「買ってよかった」です。
フタはのせておくだけで、保温のためというより、ホコリよけという感じ。
しっかりフタのできる水筒などよりは、保温性能は弱いかもしれません。
でも、さっと飲めるのがいいですね。
口にあたる部分も、熱くならないし、感触もいい感じです。
なかなか良いお買い物ができました♪
保温だけじゃなく、保冷もできるサーモスのマグカップは、1年中大活躍。
デザインもかわいいので、贈り物にもよろこばれますよ♪
食洗機対応以外の性能なども含めた他のサーモス製保冷保温マグカップの比較記事は、
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■サーモスのマグカップを比較!保温時間などの違いや口コミも
▼アイスもホットもおまかせ!1年中大活躍のJDC-351はこちらです。
▼少し小さめJDC-241なら、かわいいライトピンクも♪