洗濯物を乾燥機にかけるときに使うドライボールを使ってみたのでレビューします。
100均やニトリ、通販などで、ウールドライボールやプラスチック製のドライヤーボールなどを見かけますが、それぞれの効果やメリット・デメリットなども紹介します。
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(いろいろなドライボールをご覧いただけます。)
ドライボールとは?種類や使い方、メリット・デメリットは?
ドライボール(ドライヤーボール)は、洗濯の乾燥時間を短縮してくれる効果があるアイテムです。
また、洗濯物同士のからまりあいも軽減できます。
ドライボールの種類
ドライボールは大きく分けて、
- ウール製
- プラスチック製
の2種類があります。
ウール製のドライボール
ウールドライボールの使い方
ウールドライボールは、洗濯が終わってから、乾燥機に入れます。
ウールドライボールのデメリット
ウールドライボールは、洗濯が終わってから投入します。
なので、ドラム式洗濯機の場合は、いったん洗濯モードだけで終了させる必要があります。
洗濯から乾燥まで一気に仕上げてくれるのは、ドラム式洗濯機の大きな魅力のひとつ。
乾燥が早く終わるのはうれしいですが、操作がひとつ増えるのは面倒に感じるかもしれませんね。
ウールドライボールのメリット
ウールドライボールは、洗濯物の水分を吸収します。
そのため、吸水力がないプラスチック製のドライヤーボールより、効果的に乾燥時間を短縮できるようです。
プラスチック製のドライボール
プラスチックドライボールの使い方
プラスチック製のドライヤーボールは、洗濯を始めるときに投入してOKです。
プラスチックドライボールのデメリット
プラスチック製のドライヤーボールには、吸水力がありません。
そのため、ウール製のドライボールより、時短効果がよわい可能性が考えられます。
プラスチックドライボールのメリット
プラスチック製のドライヤーボールは水を吸わないので、洗濯モードを開始するときに投入すればOK。
ドラム式洗濯機の場合も、ノンストップで洗濯から乾燥まで行えて便利です。
ドライボールとは?ドラム式洗濯機にはどちらがオススメ?
ウールドライボールがおすすめな人
- 乾燥時間の短縮を最優先したい人
- 洗濯モードでいったん終わらせて、ドライボールを投入する手間が気にならない人
プラスチック製のドライヤーボールがおすすめな人
- 洗濯から乾燥までノンストップで使いたい人
100均のドライボールを使ってみた感想
私はめんどくさがりなので、迷わずプラスチック製のドライヤーボールを購入しました。
とりあえず2つ買って、毎回つかっています。
テレビで紹介されていた↓こちらの商品です。
そのときのテレビ番組では、15分くらい乾燥時間が短縮されるとのことでした。
実際に使ってみて、「乾燥時間がすごく短くなった」とまでは思えていません。
でも、「確かにすこし早く終わるかも」とは感じます。
それに、衣類のからまりあいやシワが軽減した実感はあります。
なので、買ってみてよかったです。
私はセリアで購入しました。
ウール製のドライボールも並んでいましたよ。
ダイソーでも売ってたッスよ!
ドライボールとは? まとめ
ドライボールには、ウール製とプラスチック製があります。
ウール製のドライヤーボールは吸水力があるので、乾燥時間の短縮効果が高そうです。
でも、洗濯時から入れておくことができないので、洗濯だけで一旦終了させる手間が必要です。
プラスチック製のドライボールは吸水力がないので、洗濯をはじめるときに投入して大丈夫です。
ですが、ウール製にくらべると、乾燥時間の時短効果は劣るばあいもあるようです。
あなたが一番優先したいポイントは何ですか?
時短が最優先ならウールドライボール、ノンストップで仕上げたいならプラスチック製のドライヤーボールがいいですね。
あなたの要望にあった製品を手に入れて、お洗濯をより快適にしちゃってくださいッス~♪
▼乾燥時間の時短を最優先するなら、ウールドライボールが効果的♪
▼洗濯から乾燥までノンストップで使えるプラスチック製のドライヤーボールはこちらです。
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