暖房や冷房をしながら換気ができる ダイキン うるさらX Rシリーズに、2023年モデルが登場しました!
この記事では、新旧の違いを比較し、型番ANとSのちがいなどについても紹介するッス!
ダイキン うるさらX Rシリーズ 新モデル 新旧の違いを比較。
ダイキン うるさらX の特徴
うるさらXは、給気/排気 切替方式で、一年中、換気しながら快適な空気を届けてくれるエアコンです。
空調専門のダイキンさんの顔ともいえる製品ですね。
1999年に加湿機能が付いたエアコン、うるさら(うるるとさらら)が発売されて以来、20年以上にわたって進化し続けてきたエアコンなんです。
ダイキン うるさらX 2023年モデル ラインアップ
ダイキン うるさらX Rシリーズ 2023年モデルのラインアップは次の通りです。
11月1日より、販売が開始されはじめました。
単相100Vのラインアップ
単相100Vのラインアップは、
- 主に6畳用「AN223ARS-W」
- 主に8畳用「AN253ARS-W」
- 主に10畳用「AN283ARS-W」
- 主に12畳用「AN363ARS-W」
- 主に14畳用「AN403ARS-W」
以上の5つが発表されました。
単相200Vのラインアップ
単相100Vのラインアップは、
- 主に14畳用「AN403ARP-W」
- 主に18畳の「AN563ARP-W」
- 主に20畳用「AN633ARP-W」
- 主に23畳用「AN713ARP-W」
- 主に26畳用「AN803ARP-W」
- 主に29畳用「AN903ARP-W」
以上の6つが発表されました。
ダイキン うるさらX Rシリーズ 新モデル どこで買えるの?
電気量販店や、楽天、AmazonなどのECサイトで販売されています。
ただし、家電量販店での取り扱いは、ANで始まる型番の製品のみです。
通販で販売されているものは、Sで始まる型番のものも増えているようです。
ANで始まる型番とSではじまる型番のちがい
通販で、ダイキン うるさらXの2023年モデルを探してみますと、Sから始まる型番の製品が多くヒットしました。
Sとは何ぞや?
何が違うの?って思いますよね。
実は、ANで始まる型番は、家電量販店などで一般販売される製品。
そして、本来は住宅設備会社などに卸される製品です。
Sで始まる型番は、業者さん用ということですね。
「卸売価格」というイメージでしょうか。
工務店さんなどが仕入れて、お客さんに販売する際に、利益や工事費用をうわのせすると、お客さんの負担額は家電量販店と大きく変わらなくなるというしくみです。
また、同年度の製品なら、型番が違っても、性能はほぼ同じなことが多いそうです。
なので、Sから始まる型番の製品が安く帰れば、ラッキーですよね。
例えば、2023年のANとSの6畳用で価格を比較しますと、
↓ このような感じです。
かなり価格差がありますね。
性能に関する細かな情報は、購入時に販売店に直接確認しておくと安心かもしれません。
配送や工事についても、どこまでが「標準工事」に含まれるのかなど、しっかり確認するといいッスよ!
もし、追加料金がたくさんかかりそうなら、工事を別に手配するのもいいかもしれないッス!
▼ダイキン うるさらX 2023年モデル、Sラインはこちら。
(いろいろな畳数用・カラーの製品をご確認いただけます。)
▼ダイキン うるさらX 2023年モデル、ANラインはこちら。
(いろいろな畳数用の製品をご確認いただけます。)
ダイキン うるさらX 2022年モデル 旧モデルとの違い
ダイキン うるさらX Rシリーズ 2023年モデルは、2022年モデルと比べると、除湿・加湿についての向上がみられました。
除湿量が約20%向上
圧縮機の回転数や、ファンの制御が改善されたそうです。
それによって、以前から採用されているダイキン独自の除湿制御「さらら除湿(リニアハイブリッド方式)」による除湿量が、約20%向上したとのこと。
ダイキンさんの公式サイトでは、「最大1800ml/hの除湿が可能になった」と紹介されています。
加湿量も向上
加湿機能では、「加湿・換気ファン」の回転数が上がりました。
そのため、外気から水分を取り出す「加湿ローター」が、より多くの空気を通過させることができるようになり、加湿量も向上しました。
給気換気についても、同様の制御で換気量が向上しているそうです。
うるさら最大の特徴、換気しながら除湿・加湿できる機能が、さらに向上したのですね。
ダイキン うるさらX Rシリーズ 新モデル 発売日や値段は?
ダイキン うるさらX Rシリーズ 新モデル 発売日は?
ダイキン うるさらX Rシリーズ 新モデルの発売日は、2022年11月1日(火)でした。
ダイキン うるさらX Rシリーズ 新モデル 値段は?
空調できる広さによって、価格は変わります。
例えば、6畳ですと、
↓ 2023年家電量販店モデル AN233ARBKS-Wは、税込283,580円(2022/11/3現在)。
2022年モデルは 、税込225,322円(2022/11/3現在)です。
Sラインですと、2023年モデルでも、税込197,800円(2022/11/3現在)と、さらにお安いようです。
でも、Sラインは本来、業者さん向けの製品です。
その点がひっかかる方は、2022年モデルも選択肢のひとつかもしれませんね。
2022年と2023年では、除湿・加湿性能の向上がありましたが、それ以外の新規機能などは搭載されなかったみたいッス★
除湿・加湿パワーが少し劣るだけなら、値段が落ち着いた去年のモデルもありかもってことッスね!
いずれを選ぶ場合にも、工事や配送にかかる費用などはよく確認したいですね。
▼ダイキン うるさらX 2023年モデル、Sラインはこちら。
(いろいろな畳数用・カラーの製品をご確認いただけます。)
▼ダイキン うるさらX 2023年モデル、ANラインはこちら。
(いろいろな畳数用の製品をご確認いただけます。)
▼ダイキン うるさらX 2022年モデルはこちら。
(いろいろな畳数用の製品をご確認いただけます。)
ダイキン うるさらX Rシリーズに2022年モデル登場!まとめ
ダイキン うるさらX Rシリーズに、2023年モデルの発売日は、2021年11月1日。
すでに販売が開始されています。
2023年モデルは、2022年モデルよりも、除湿・加湿の性能が向上しています。
通販では、Sライン(業者向け)の製品も多く出回るようになりました。
2022年モデルは、2023年モデルとくらべると、除湿・加湿のパワーが弱いことになります。
ですが、価格が落ち着いてきているので、選択肢のひとつに考えるのもいいかもしれませんね。
いずれの場合も、配送や工事・製品の性能などについて、販売店にしっかり確認したいですね。
エアコンは長く使うものだから、しっかりチェックして、自分にぴったりなものを見つけてくださいッス~♪
▼ダイキン うるさらX 2023年モデル、Sラインはこちら。
(いろいろな畳数用・カラーの製品をご確認いただけます。)
▼ダイキン うるさらX 2023年モデル、ANラインはこちら。
(いろいろな畳数用の製品をご確認いただけます。)
▼ダイキン うるさらX 2022年モデルはこちら。
(いろいろな畳数用の製品をご確認いただけます。)
換気できるエアコンは、2021年11月にパナソニックからも発売されています。
(14~29畳用のみのラインアップです。)
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