追記(2022.07.21.)
2022年7月現在、Aeropex は製造終了となりました。
そのため、後継機のOpenRunを含む、現在販売中のShokzの骨伝導イヤホンを比較した記事を公開しました。
ですので、よろしければ ↓ こちらの記事をご覧ください。
■Shokz(AfterShokz)新製品2022 骨伝導イヤホンの選び方★買うならどれ?
AfterShokz アフターショックス 社が2020年11月30日までクラウドファンディングで製造していた骨伝導ワイヤレスヘッドホン Opencomm オープンコムの一般販売が開始されましたね。
この記事では、そのOpencomm オープンコムと、好評発売中の OpenMove オープンムーブ 、そして、その上位機種となる Aeropex エアロぺクス の違いを比較しました。
口コミや評判もレビューし、あなたが「買うならコレ!」と判断するためのおすすめポイントも、ご紹介いたします♪
すぐに商品をご覧になりたい方はこちら↓をクリックしてくださいね。
↓ 骨伝導イヤホン入門用モデル、OpenMove 。
↓ スタンダードモデル、Aeropex。
Aeropexは2022年7月現在、製造を終了しています。
後継機は ↓ OpenRun です。
OpenRunに関するくわしい情報は、
↓ こちらです。
■Shokz(AfterShokz)新製品2022 骨伝導イヤホンの選び方★買うならどれ?
■Shokz OpenRun と OpenRunPro の違いを比較!MiniがあるのはOpenRunだけ★
↓ テレワーク特化モデル、OpenComm。
AfterShokz Aeropex/OpenMove/OpenComm の違いを比較!
最初に、それぞれを一言で表現すると…
OpenCommは、テレワーク・通話特化型ヘッドセット。
Aeropexは、防水防塵に優れたアスリート向けモデル。
OpenMoveは、価格を抑えたオールマイティモデルです!
OpenComm、Aeropex、OpenMoveの違いを比較しやすいように、比較表をまとめました。
◎のついた太字の項目が、それぞれのおすすめポイントです。
(定価は税込です) | OpenComm 〇定価19.996円 | Aeropex 〇定価19.996円 | OpenMove ◎定価9,999円 |
マイク | ◎デュアルノイズキャンセリング・ブームマイク | 〇ノイズキャンセリング・マイク | 〇デュアルノイズキャンセリング・マイク |
スピーカー方式 | ◎骨伝導トランスデューサ | 〇骨伝導方式 | 〇骨伝導方式 |
使用時間 | ◎最大16時間 (音楽再生最大8時間) | 〇最長8時間 | △最長6時間 |
待機時間 | ◎最大14日間(336時間) | 〇最大10日間(240時間) | 〇最大10日間(240時間) |
充電時間 | ◎約1時間 ※5分の充電で2時間使用可能な急速充電対応 (付属の充電器で充電) | 〇約2時間 (USB-C充電) | 〇約2時間 (付属の充電器で充電) |
防水防塵性能 | 〇IP55 | ◎IP67 | 〇IP55 |
重量 | △33g | ◎26g | 〇29g |
ペアリング | NFCペアリング対応※1 マルチポイント ペアリング対応※2 | マルチポイント ペアリング対応※2 | マルチポイント ペアリング対応※2 |
カラー | 1色 スレートグレー | 4色 コズミックブラック ルナグレー ブルーエクリプス ソーラーレッド | 2色 スレートグレー アルパインホワイト |
※1:NFCペアリング
おサイフケータイなどに使われている通信を利用しているため、デバイスを近づけるだけでペアリングが可能(OpenCommでのみ採用)
※2:マルチポイントペアリング
複数のデバイスと同時接続できる機能
(OpenMove、Aeropexは同時に2台が可能)
■AfterShokz Aeropex/OpenMove/OpenComm 共通事項
Bluetooth | Bluetooth5.0 |
ワイヤレス距離 | 10m |
保証期間 | ご購入日から2年間 |
AfterShokz アフターショックス社の骨伝導ヘッドホンは、いずれも2年間の保証期間がついています。
サポートも日本語ですので、とっても安心ですね!
AfterShokz Aeropex/OpenMove/OpenCommそれぞれの特徴
それでは、それぞれの特徴・メリットについて、くわしく見てみましょう。
OpenComm オープンコム の特徴
クラウドファンディングが、わずか26分で成立したことでも注目されているAfterShokz OpenComm。
2020年12月14日より、遂に一般販売が開始されました!
AfterShokz OpenCommは、通話に特化した、テレワークに最適なヘッドセットです。
高性能骨伝導トランスデューザが採用され、AfterShokz アフターショックス 社の従来モデルより、さらに音質を強化。
とくに通話で大切な人間の声が、よりクリアに、聞きとりやすくなったそうです。
また、高性能ノイズキャンセリング・ブームマイク搭載で、会話もバッチリです。
さらにOpenCommは、1時間の充電で、最長16時間使用可能。
かつ、急速充電にも対応しており、5分の充電で2時間の通話も可能です。
一般販売では、新色(ライトグレー)も登場。
さらに2021年3月25日、ブラックも登場。
ますます注目度がアップしそうですね!
↓ テレワークに最適なOpenCommeはこちらです ↓
Aeropex エアロぺクス の特徴
AfterShokz Aeropexは、特に軽量で、防水防塵性能に優れています。
OpenCommや、OpenMoveも、十分な日常生活防水です。
ですが更にAeropexは多少水の中に落としてしまったり、ずぶ濡れになっても問題ありません。
もちろん、丸洗いOKです。
(長時間の水泳やダイビングでのご利用は保証されていません。)
屋外で、アクティブに活動される方に最適なモデルと言えるでしょう。
↓ 防水防塵に優れたAeropexはこちらです ↓
OpenMove オープンムーブ の特徴
AfterShokz OpenMoveは、OpenCommやAeropexの約半額というお値打ち価格。
その理由は…
・通話に関しては、OpenCommが上位モデル。
・防水防塵性能においては、Aeropexが上位モデル。
だからです。
とはいえ、OpenMoveでも、日常生活には十分な性能を備えています。
実際に、私も、OpenMoveを使っていますが、通話のときも全く問題を感じません。
それに、マルチポイントペアリングでスマホとパソコンを同時に接続できて、本当に便利です。
丸洗いをしたり、入浴中も利用するなどはできませんが、日常生活防水なのでトレーニングなどでかなり汗をかいても大丈夫です。
OpenMoveを実際に使っていて、このレベルのものが他の半額、1万円以内で買えるのは、すごくお値打ちだと実感しています。
この記事を書いた後、OpenMoveを購入しました。
レビュー記事は ↓ こちら ↓ です。
AfterShockz OpenMove 使ってみました!初めての骨伝導レビュー
↓ リーズナブルな価格でも高性能なOpenMoveはこちらです ↓
AfterShokz Aeropex/OpenMove/OpenComm 買うならコレ!
それでは、より具体的に、どの機種が、どんな方におすすめなのか整理してみましょう。
OpenComm オープンコム がおすすめな人
AfterShokz OpenCommをおすすめしたい方のタイプは、
★テレワークや現場作業など通話の多い方
★一日のご利用時間が長い方
★屋内など、水没の危険性が少ない方
AfterShokz OpenCommは、マイクやスピーカーの性能が高く、オンライン会議や通話に最適です。
ブームマイクは角度調節可能で、使用しないときは後ろ方向に折りたたんでおけば邪魔になりません。
5分で2時間の通話が可能な急速充電も魅力的ですね。
マルチポイントペアリングではないので同時に複数のデバイスを接続することはできませんが、お仕事目的なら支障は少ないかもしれません。
↓ 一般販売では新色も登場したOpenCommeはこちらをクリック! ↓
Aeropex エアロぺクス がおすすめな人
AfterShokz Aeropexをおすすめしたい方のタイプは、
★ウォータースポーツや雨天の屋外、入浴時などにも利用したい方
★一日の利用時間が8時間程度までの方
★清潔に丸洗いしたい方
AfterShokz Aeropexは、とくに防水防塵性能に秀でていますね。
30分を超える水泳や潜水は保証されていませんが、少々の雨やマリンスポーツなどで濡れてしまっても、問題ありません。
また数グラムずつとはいえAeropexは、OpneMoveやOpenCommよりも軽量です。
屋外でアクティブに活動することを想定されているようですね。
※IP規格についての詳細をご確認になりたい場合はこちら
→「IP規格・防水保護構造及び保護等級」をご覧くださいね。
↓ 丸洗いOKのAeropexはこちらをクリック ↓
OpenMove オープンムーブ がおすすめな人
AfterShokz OpenMoveをおすすめしたい方のタイプは、
★骨伝導ヘッドホンが初めての方
★一日のご利用時間が6時間程度までの方
★室内など、水没の心配が少ない方
AfterShokz OpenMoveは、他の製品に比べ約半額の定価で発売されました。
ですので骨伝導ヘッドホンとの相性を試したいという段階の方にも、ご購入いただきやすい価格で、おすすめです。
ただ連続使用時間が6時間で、他の製品より少し短めですね。
また防水防塵性能が、Aeropexよりは弱くなります。
ですが日常生活には十分な性能ですので、このあたりに問題がなければ、大変お値打ちの製品だといえるでしょう。
OpenMoveの体験レビュー記事は
↓ こちら ↓ です。
AfterShockz OpenMove 使ってみました!初めての骨伝導レビュー
↓ 日常生活には十分すぎるOpenMoveはこちらをクリック ↓
AfterShokz Aeropex/OpenMove/OpenComm 評判・口コミ
性能の比較をご覧いただきましたが、あなたのライフスタイルには、どちらがよりマッチしそうでしょうか。
それでは、数値だけではわからない、実際に購入して使用された方たちの口コミも、OpneMove、Aeropex、OpenComm、それぞれに、ご紹介いたしますね。
OpenComm オープンコム の口コミ・評判をレビュー
×マルチポイントペアリングができない点は非常に惜しいかなと。
引用元:https://www.naenote.net/
(マルチポイントペアリングとは、複数のデバイスと同時接続できる機能のこと。)
×眼鏡やサングラスと併用する方はOpenCommの耳にかかる部分がメガネのツルと接触してしまうため、違和感があるかもしれません。
引用元:https://powerfulgadget.com/
特にツル部分が太いメガネやサングラスを使う場合は注意が必要です。
その他、使い勝手や通話品質等には満足です。
×音楽を聴くことに関してはやや偏りが有ます。
引用元:https://e-earphone.blog/
傾向としては「中高音域中心」ってイメージです。
僕好きなズブズブの低音は出ません。
2021.06.18.追記
なぜか、公式なページにも、マニュアルにも載っていないのですが、OpenCommは、マルチポイントペアリングにも対応しているそうです。
マルチポイントペアリングにする方法は、
- あらかじめ両方のデバイスで、通常のペアリングをしておく。
- +を長押ししペアリングモードにする
- さらに、+とファンクションボタン(左スピーカー側面)を同時に長押しして、マルチポイント接続を開始する(アナウンスが流れます)。
- いずれかのデバイス側から新たに接続する。
- +を押して電源を切る。
- もう1台のデバイスで、2~5の作業を繰り返す。
これで、同時に2台のデバイスを繋げることが可能です。
〇現在クラウドファンディング中の骨伝導ヘッドセットAfterShokz「OpenComm」!
引用元:Twitter
骨伝導タイプのヘッドセット、かなりテレワーク向きですね。
あとめちゃバッテリー持ちます!
〇注目のクラウドファンディング! AfterShokz OpenComm を一足お先に試聴!
引用元:Twitter
ブームマイク付きの骨伝導ワイヤレスヘッドセットで、テレワーク、ビデオ会議向け機器の決定版と言っても過言ではない機種かも?!
〇耳が完全開放される新境地。骨伝導ってすごいわ。 子育て中の自宅仕事ユーザーにピッタリ!!
引用元:Twitter
〇AfterShokz OpenComm、通話特化型の業務用骨伝導ヘッドセット。
引用元:Twitter
テレワーク者なら買って損なし!
〇OpenCommは、テレワーク用途向けに進化した骨伝導ヘッドホンなので、通話性能は最高です。
引用元:https://powerfulgadget.com/
1台持っていれば、テレワーク、サイクリング、スポーツジム、ながら聴きなど、あらゆるシーンで活躍しそうです。
やはり、OpenCommは通話に優れているようですね。
しかしながら、ブームマイクが角度調整可能ということもあり、テレワーク意外にも、幅広く活用できそうです。
↓ テレワーク特化型骨伝導ヘッドセット、OpenCommeはこちらです ↓
Aeropex エアロぺクス の口コミ・評判をレビュー
×メガネかけてる人はちょっと干渉する。
引用元:Amazon
やっぱり眼鏡と同じ場所にケーブルがかかるので、そこに圧はかかります。
×残念ながら音質は話になりません。
引用元:Amazon
ランニング時に環境音が聞こえるのはありがたいのですが、
中音域の音の抜けとか、低音域の量感とか、話になりません。
×頭の後ろ側に来るバンドの部分が大きく
引用元:Amazon
張り出しているため寝転がって使用する事は困難です。それが改善できれば大変
素晴らしいとは思いますが、難しいのでしょうね。
〇もう旅のお供になくてはならないアイテムになってます。
引用元:Amazon
バッテリーの持ちは最高、充電ケーブルの革命的カッチリ感、良い音質。
そしてなにより風呂で頭洗いながらでも聴けちゃう防水性能。
〇前作のAIRでも、ほかの骨伝導イヤホンとは比較にならないほどの完成度だったと思う。
引用元:Amazon
今回のAeropexは、完璧だと思います。
とにかく装着時に邪魔にならない自然な装着感が、これより良い製品は無いはずです。
〇しばらく使ってみて感じたのは、2台同時ペアリングがかなり便利なことでした。
引用元:Amazon
スマホとiPodを使っているんですが、iPodで音楽を聴き、電話があるとスマホに勝手に切り替わってくれます。
通話終了すると、またiPodで再生中だったものが鳴り出します。
〇主に歩きながらの通話や、ジムのトレーニング中に音楽を聴く時に使用しています。
引用元:Amazon
長時間つけていても耳が痛くならず、着け心地はとても快適です。
周りの音を拾いながら安全に音楽を楽しむことができ、とても気に入ってます。
〇これまで、いくつかの骨伝導を買って比較してみてましたが、この商品については今までのものよりも音質・重さ・音の大きさ等どれもよかったです。
引用元:Amazon
また、操作する際は日本語のガイダンスなのも良い点でした!
音質に関する感想は、個人差がわりとあるようでした。
しかしながら骨伝導式のヘッドホンの中では、スバ抜けているという印象を感じるほどに高い評価を得ていることが多くみられました。
↓ アクティブなアナタにおすすめのAeropexはこちらです ↓
OpenMove オープンムーブ の口コミ・評判をレビュー
×ランニング等運動時に使うものとしては良い製品コンセプトだと思いますが、汗をかくことを考えると、もう少し防水性能を上げて、丸洗いできると良かったかな〜
引用元:Amazon
×最初、なかなかペアリングできないなぁと思い、返品しようかと思ったら、長押しからのペアリングモードになるよう。
引用元:Amazon
AfterShokzブランドを信じてよかった。
けど、どうもまわりに聞くと、音漏れしているそうで、とても残念。
×この商品は、音楽を聴きたいけど、周囲の音にも気を配る必要がある、散歩・ランニング・自宅での留守番・在宅勤務等の場面にはピッタリと感じました。
引用元:Amazon
でも、そういった場面でなければ、普通のイヤフォンやヘッドフォンが良いと思います。
〇もう最高の使い心地!
引用元:Amazon
初めての骨伝導ですが、こんなに快適ならもっと早く使いたかった。。。
〇問題なく重宝しています。
引用元:Amazon
耳を塞がないので外の音も問題なく聞こえるし、疲れにくいかなと。
保障もあるみたいだし安心して使えます。
操作もしやすくお勧めです。
〇1日中テレワーク → ヘッドセットつけっぱなし → 慢性外耳炎となり,骨伝導にたどり着きました。
引用元:Amazon
耳がオープンなので楽です。(耳への負担減を実感します)
〇テレワークで毎日長時間Web会議を行っています。
引用元:Amazon
イヤホン、ヘッドセットなど色々試し、耳が痛くなって困っていたところにこの商品にたどり着きました。
使用開始して約1ヶ月経ちますが、耳が痛くなることもなく音声もクリア、マイクも良好で大変気に入っています。
〇普段はワイヤレスイヤホンを使ってるんですがなんとなく骨伝導イヤホンが気になってポチッてみました。
引用元:Amazon
ウォーキングに使ってみたらめちゃくちゃ良くて あーなるほどと 感心しました。
車や風の音 話し声 ちゃんと聞こえてよくできてるなあと。
これは感動です。
今回も色々とレビューを読み漁りました。
ですが悪い評価を探すのが少し大変なくらい、好評価が多く見受けられました。
↓ 初めての骨伝導としてもオススメ!OpenMoveはこちらです ↓
OpenMove体験レビュー記事は
↓ こちら ↓ です。
AfterShockz OpenMove 使ってみました!初めての骨伝導レビュー
AfterShokz Aeropex/OpenMove/OpenComm まとめ
AfterShockz アフターショックス社の骨伝導ヘッドホン。
OpenCommは、テレワークに最適な、通話特化ヘッドセット。
Aeropexは、軽量で防水防塵性能に優れた、アクティブな方に最適なモデル。
OpenMoveは、リーズナブルな価格も魅力で、骨伝導ヘッドホン初心者にもおすすめ。
どれも、それぞれに個性があって、魅力的な商品ですね。
あなたのライフスタイルには、どの骨伝導ヘッドホンが合いそうですか?
ぜひ、ご自分にピッタリの機種を選んで、快適にお過ごし下さいね。
↓ 骨伝導が初めての方にもおすすめな OpenMove
↓ 丸洗いOKでアクティブな方におすすめの Aeropex
↓ 2020年12月14日より一般販売が開始されたOpenCommeはこちら ↓
Aftershockz製の骨伝導ワイヤレスヘッドホンには、子供用もあるのをご存じですか?
↓ 子供用AeropexPlayのご紹介はこちら ↓
■AfterShokzのAeropex Playのメリット・デメリットは?口コミ・評判もレビューします!