
Shokz(AfterShokz)の新製品として、2022年5月27日から販売が開始された、OpenSwim。
待望の完全防水モデルですが、価格や性能的が気になりますよね。
この記事では、OpenSwimの価格や性能を、他の機種と比較しながらくわしく紹介するッス!
それでは早速いってみましょー!
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Shokz(AfterShokz)新製品2022 OpenSwim 完全防水の価格は?

OpenSwim 完全防水の価格は?
Shokz(AfterShokz)の2022年度新製品、OpenSwim の価格は、
税込み21,880円。
これは、Shokzの公式サイトで表示されている価格です。
いろいろな通販サイトをチェックしましたが、2022年7月現在では、どこもみな定価で販売されていました。
他の機種と価格を比較
現在、Shokzが公式に販売中としている骨伝導イヤホンを、価格順にならべると、下表のようになります。
製品名 | 税込価格 | |
最上位機種 | OpenRunPro OpenRunProMini | 23,880円 |
通話特化モデル | OpenComm | 22,880円 |
完全防水型 | OpenSwim | 21,880円 |
子供用モデル | AeropexPlay | 19,998円 |
標準モデル | OpenRun OpenRunMini | 17,880円 |
入門用モデル | OpenMove | 9,999円 |
(OpenRunとOpenRunProのMiniは、それぞれの性能はそのままで、後方のバンド部分が2.1cm短くなったモデルです。)
この記事で紹介しているOpenSwimの価格は、標準モデルよりグッと高めで、最上位モデルよりは少し安いですね。
お買い物のとき、価格って重要ですよね。
でも、Shokzの骨伝導イヤホンを選ぶときには、価格よりも目的を優先してください。
水泳のときに使いたいなら、完全防水の OpenSwim が安心です。
でも、「かるいシャワーのときに使いたい」「本体をさっと丸洗いしたい」という範囲の防水対応なら、標準モデルの OpenRun(税込17,880円)でOKです。
また、OpenSwimより価格が高いOpenRunPro・OpenCommは、オーディオやマイク性能が最高峰ですが、防水防塵性能は「生活防水」です。
「生活防水」は、少々の水しぶきがかかっても大丈夫ですが、本体の丸洗いはNGです。
値段が高いからといって、すべてが優れているというわけではないので、気をつけたいですね。
従来のスタンダードモデル Aeropex や、テレビ用の AS801-ABT01 は生産終了です。
市場に出まわっている在庫が売切れたら、完全に販売終了ですね。
Aeropex については、2022年新製品のスタンダードモデル OpenRun が、Aeropex の見た目はそのままに性能アップして定価ダウンしてるッス!
サッと丸洗いできる程度の防水でOKなら、OpenRunを買うといいッスよ!
Shokzで現在販売中の、どの骨伝導イヤホンがどんな方におすすめかをまとめた記事もアップしました。
完全防水でなくても問題ないなら、
↓ こちらの記事もご参照くださいね。
水深は2mまでOK
ついに登場した完全防水仕様の OpenSwim。
水没OKなのですが、深さは2mまで対応となっています。
ダイビングなど、深く水にもぐるときに使うのは、むつかしそうですね。
▼プールや海の水泳でも安心な完全防水のOpenSwimはこちらです。
Shokz(AfterShokz)新製品2022 OpenSwim 防水以外の性能は?

OpenSwim、カラーは2022年7月現在、ブラックとブルーの2種類です。
防水以外の性能を比較
じつは、OpenSwim は、Bluetooth を搭載していません。
そのかわり、4GBのMP3ストレージ (最大1200曲)を搭載しています。
近くにスマホなどがなくても、音楽を楽しめるように設計されているんですね。
日常生活よりも、水場で使うことに特化したモデルなので、他のモデルとは違った特徴があります。
上位機種やスタンダードモデルと比較すると、下表のようになります。
OpenSwim | OpenRunPro | OpenRun | |
Shokz公式価格 (税込) | 21,880円 | 23,880円 | 17,880円 |
急速充電 | 未搭載 | 5分充電で最大1.5時間使用可能 | 10分充電で最大1.5時間使用可能 |
重量 | 30g | 29g | 26g |
Bluetooth | 未搭載 (内部ストレージ有) | Bluetooth5.1 (通信距離:10m) | Bluetooth5.0 (通信距離:10m) |
バッテリー駆動時間 | 8時間 | 10時間 | 8時間 |
防水防塵性能 | IP68(完全防水/水深2m可) | IP55(生活防水/丸洗い不可) | IP67(丸洗いOK・水泳不可) |
オーディオ | PremiumPitch™2.0 | Shokz TurboPitch™テクノロジー | PremiumPitch™2.0+ |
Shokzアプリ対応 | × | 〇 | × |
OpenSwimを選ぶ決定的な理由は、やはり防水防塵性能ですよね。
急速充電や、アプリに対応していないのは残念です。
だけど、スイミング中も音楽を楽しみたいなら、OpenSwimしかありません。
(Shokzアプリに対応しているのは、2022年7月現在では、最上位機種のOpenRunPro だけです。)
4 GBのMP3ストレージ (最大1200曲)
Bluetooth が未搭載というのは、私は少しおどろきました。
でも、プールや海では、スマホとかなり距離ができることも想定できますよね。
そうなると、Bluetooth接続は難しいです。
そのてん、OpenSwim には、4GBのMP3ストレージが搭載されていて、最大1200曲※を保存しておくことができます。
※1曲あたり3mbを想定した場合です。
また、MP3以外にも、WAV・WMA・AAC・FLAC と互換性があります。
ゴーグルやキャップは邪魔にならない?
OpenSwimは、ゴーグルやキャップなどの水泳用ウェアと干渉しないそうです。
装着する順序も、指定はありません。
とはいえ、使用しているゴーグルやキャップとの相性もあるかもしれないですよね。
気になるときは、装着する順番や組み合わせなどを工夫してみるといいかもしれません。
長時間の水没も大丈夫?
OpenSwimの防水仕様はIPX68です。
これはIEC 60529「水の浸入に対する保護等級」という企画にもとづいたものなんですね。
この企画にもとづいておこなわれた検査は、
”2メートルの水の深さに、2時間沈めた状態の後、動作性能を維持しているか?”
という内容で、OpenSwim は、これをクリアしています。
ですので、2時間までの水没は保証されているということになりますね。
けっこう泳ぐ人でも、2時間以上も耳のあたりが水に入ったままっていうのは、考えにくそうッス★
本格的なダイビングなどは無理かもしれないけれど、ちょっと潜水するていどなら問題なさそうですね。
海水でも問題ない?
OpenSwimは、海水浴での使用に対応します。
でも、海水に濡れたときには、しっかりアフターケアをしましょう。
使用後は真水で洗い流して、乾いた布でふいて、直射日光に当てずに乾燥させてくださいね。
▼海水浴でも活躍してくれそうなOpenSwimはこちらです。
Shokz(AfterShokz)新製品2022 OpenSwim まとめ

ついに登場した、完全防水の OpenSwim。
Bluetoothが未搭載なことなど、意外なところも見つかりました。
でも、水深2mのふかさに2時間水没しっぱなしでも問題なしという防水防塵性能は、OpenSwimだけです。
泳ぎながら音楽を楽しみたいあなたは、OpenSwimが間違いなさそうですね。
海でもプールでも、安心して音楽を楽しめる OpenSwimで、あなたの水泳ライフをさらに充実させちゃってくださいね!
付属の耳栓も使うと、水中でザブザブ水をかいてても音楽が聴こえやすいってレビューもあったッス!
お気に入りの曲を聴きながら、楽しく泳いでくださいッス~♪
▼泳ぎながら音楽をたのしめる、OpenSwimはこちらです。