コープ(生協)さんのチラシに、ずいぶん前に載っていたレシピ「しっとりすぎる鶏チャーシュー」のアレンジ版を紹介します。
今回は、ポリ袋を使って調理します。
簡単なのにしっとりで、煮卵も作れてしまう嬉しいレシピです。
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鶏チャーシューのレシピ 胸肉なのにしっとり 材料(2~4人分)
★鶏むね肉 1枚(250~300g)
☆白ネギ(薄切り) 1/4本
☆ショウガ(薄切り) 1片(10g)
☆醤油 大さじ1+1/2
☆オイスターソース 大さじ1
☆みりん 大さじ2
☆砂糖 大さじ1
★ゆで卵 1~2個
★ポリ袋 1枚
ポリ袋は、ジップロックなどがあれば安心ですね。
でも、普通のポリ袋でも大丈夫ですよ。
ポリ袋が破れてしまっては、お料理が台無しになってしまいます。
ある程度の強度がある袋が好ましいですね。
鶏チャーシューのレシピ 胸肉なのにしっとり 作り方
手順1
☆マークの、白ネギの薄切り・ショウガの薄切り・醤油・オイスターソース・みりん・砂糖をポリ袋に入れます。
手順2
鶏むね肉は、皮の側からフォークで刺して、まんべんなく、全体に穴をあけておきます。
これを忘れると、胸肉がパサついて固くなるみたい(経験者は語る)。
調味料や火の通りがよくなるので、忘れずしっかり処理してくださいね!
手順3
鶏むね肉を、調味料などの入ったポリ袋に入れて、空気をぬいて密封します。
なるべく真空になるようにしましょう。
手順4
鍋に湯を沸かし、沸騰したら、鶏むね肉の入ったポリ袋を入れて、火をできるだけ弱火にします。
そのまま、グツグツと煮たたせないように気をつけて、7~8分ゆで、火を止めて、そのまま冷まします。
手順5
粗熱がとれたら、袋を開けて、茹で卵を加えます。
再び密封して、茹で卵にも味をしみ込ませてくださいね。
しみ込ませる時間は、3~4時間あると理想的です。
でも、1時間くらいでも、少し色づいて、美味しくいただけますよ。
鶏チャーシューのレシピ 胸肉なのにしっとり まとめ
鶏むね肉の入った袋をお湯に入れたら、火を止めるレシピも多いですよね。
COOPさんのオリジナルレシピもそうでした。
でも、私は沸騰させないように気をつけて、7~8分茹でるようにしています。
それでも、皮の方からしっかり穴をあけておくせいか、しっとり美味しく仕上がります。
低温調理機などで、きっちりと温度管理をできるなら、70℃くらいで加熱するのもいいですね。
でも、普通にお鍋のお湯の余熱で調理するのは、室温や肉の大きさなどの兼ね合いを調整するのがむつかしいです。
70℃以上にすると、胸肉はパサパサになると聞いたことはありますが、そうでもないですよ。
一度、しっかり火を通すレシピも試してみてくださいね。
もし、温度調節のできる電気鍋などをお持ちでしたら、それを使うのもいいですね。
私もよく、愛用のポットデュオフェットで、鶏ハムなどを作ります♪
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