サーモスのスープジャー、2021年 秋の新製品が勢ぞろいです。
ついに、200ccタイプのJBZ-200も加わり、サイズ展開が4種類になりました。
JBT-300と最新のJBT-301などの似た品番どうしの違いや、大きさによる保温性能の差などについてもくわしく調べましたッス!
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↓ 今回注目の新サイズ200cc、JBZ-200はこちらです。
↓ 手ごろな300cc、JBT-301
↓ 少し大きめ400cc、JBT-401
↓ さらに大きくタップリ入る500cc、JBT-501
↓ JBU-301は蓋の構造がリニューアルしました
サーモス スープジャー 2021年度新製品が勢ぞろい!
JBT-300とJBT-301などの違い
今回、JBTシリーズは、カラーが刷新しただけです。
サイズや性能などは、JBT-300とJBT-301・JBT-400とJBT-401・JBT-500とJTB-501では、いずれも変わりありません。
(詳しい数値や色などは、次章でくわしく解説します。)
JBZ-200はサーモスのスープジャー初の200cc
今回、サーモスのスープジャーで初めて登場した新製品は、JBZ-200です。
サーモスのスープジャーはこれまで、300cc・400cc・500ccの3サイズでした。
でも、JBZ-200は、少し小さめの200ccサイズ。
小食な方や、お弁当のチョイ足しにスープなどを持って行きたい方にピッタリですね。
保冷も効くので、ヨーグルトなどのデザートや、冷たい麵つゆを入れてお昼はざるそばなんていう使い方も良いかもしれません。
また、ちょっとしたお出かけの携帯マグとしてもよさそうです。
水筒よりも短くて口が広いので、洗いやすいのも嬉しいですね。
フタはシンプル構造で、食洗機対応です。
JBU-301は蓋の構造もリニューアル
JBUシリーズは、JBIから蓋がリニューアルされたシリーズです。
内フタがフラットになって、洗いやすくなり、JBU-300として発売されました。
今回は、JBU-301として、ピンクのミッフィーとレッドのミニーマウスが加わりました。
JBU-300とJBU-301は、表面のデザインが違うだけで、サイズは性能は同じです。
また、JBU-301も、蓋は食洗機対応です。
食洗機対応はフタだけ?
サーモスのスープジャーの蓋は、どれも食洗機対応です。
でも、本体は手洗いなんですね。
これは、本体が魔法瓶と同じような真空断熱構造で、底に保護シールがあるためです。
真空断熱構造の製品は、製造過程で底に穴を開けて空気を吸いだして真空状態をつくり、穴をふさぎいで完成させます。
ふさいだ穴が破損して空気が入ってしまうと、真空状態でなくなり、保温・保冷効果が下がってしまう恐れがあるので、強いシールを貼って底面を保護しているんですね。
保護シール自体も、かなり丈夫です。
でも、最近は食洗機の仕様も多様化して、高温のすすぎや乾燥の機能を搭載している機種もあるため、公式には、本体は食洗機非対応とされています。
とはいえ、蓋だけでもパーツを外して食洗機で洗えると、手洗いより清潔を保てるので助かりますよね。
それに「本体も食洗機で洗っているけど、何ら問題ありません。」というレビューも見かけました。
私も、サーモス公式には食洗機非対応のタンブラーを食洗機で洗っていますが、問題ありません。
最初は食洗機非対応と知らなくて、うっかり洗っていたのですが、問題なかったので、今もそのまま洗い続けています(;^_^A
ですが、本体の食洗機使用は自己責任になってしまいますので、何かを手洗いするついでに、本体は手洗いにする方がいいかもしれませんね。
サーモス スープジャー 2021年度新製品のカラーや保温性能は?
サーモス スープジャー 最新製品の保温性能
サーモスのスープジャー、2021年秋の新製品のサイズや保温効力を表にまとめました。
容量が大きくなると、保温効力・保冷効力ともに少し高まるようです。
でも、ご自分の食事量や用途に合ったサイズを選ぶのが良さそうですね。
JBZ-200 | JBT-301 | JBT-401 | JBT-501 | JBU-301 | |
容量(cc) | 200 | 300 | 400 | 500 | 300 |
保温効力(6時間) | 55℃以上 | 55℃以上 | 59℃以上 | 61℃以上 | 53℃以上 |
保冷効力(6時間) | 12℃以下 | 12℃以下 | 11℃以下 | 11℃以下 | 12℃以下 |
本体寸法(cm) | 7×7×10.5 | 9×9×12 | 9.5×9.5×13 | 10×10×13.5 | 9.5×9.5×11 |
本体重量(g) | 100 | 300 | 300 | 300 | 300 |
※保温効力は、室温20℃で製品に熱湯を内フタ下端まで満たし、湯温が95℃前後の時に内フタと外フタを取り付けて縦置きにした状態で6時間放置した場合のお湯の温度です。
※保冷効力は、室温20℃で製品に4℃以下の水を内フタ下端まで満たし、水温が4℃前後の時に内フタと外フタを取り付けて縦置きにした状態で6時間放置した場合の水の温度です。
JBU-301は、キャラクターがかわいくて、蓋も開けやすそうですが、同じ300ccのJBT-301よりも、保温効力が少しだけ下がりますね。
保温効力を最重要視するなら、新製品ではありませんが、JBRシリーズが良いかもしれません。
JBRシリーズの製品仕様は下図の通りです。
JBR-300 | JBR-400 | JBR-500 | |
容量(cc) | 300 | 400 | 500 |
保温効力(6時間) | 56℃以上 | 60℃以上 | 63℃以上 |
保冷効力(6時間) | 12℃以下 | 11℃以下 | 11℃以下 |
本体寸法(cm) | 9×9×11.5 | 9.5×9.5×12.5 | 9.5×9.5×13.5 |
本体重量(g) | 300 | 300 | 300 |
JBTシリーズより、保温効力が少し(1~2℃)ですが高いです。
↓ JBRシリーズはこちら。
JBRシリーズのカラー展開は、JBR-300とJBR-400はブラウン・ホワイト・レッドの3色。
JBR-500は、ブラウンとレッドのみとなっています。
サーモス スープジャー 最新製品のカラー展開
サーモス スープジャー JBZ-200のカラー展開
サーモス スープジャー JBZ-200(200cc)のカラー展開は、上の写真のとおり。
ホワイト・ブルー・ブラックの3色です。
サーモスの2021年最新のJBZ-200に関する詳しい記事は、
↓ こちらです。
■サーモス 2021年度新製品 蓋付きタンブラーJDP-300/JDP-400の口コミをレビュー!
サーモス スープジャー JBTシリーズのカラー展開
サーモス スープジャー JBTシリーズのカラー展開は、上の写真のとおり。
JBT-301(300cc)は、イエロー・クリームホワイト・ブルーの3色。
JBT-401(400cc)は、カーキ・クリームホワイト・イエローの3色。
JBT-501(500cc)は、カーキ・ネイビーの2色です。
ちなみに、リニューアル前のカラーは 下の写真の通り。
JBT-300(300cc)は、ライトピンク・ライトブルー・ホワイトの3色。
JBT-400(400cc)は、ライトピンク・ブラック・ホワイトの3色。
JBT-500(500cc)は、ブラック・ホワイトの2色でした。
パステル調のブルーやピンクもかわいいですね。
ブラックは、漆黒ではなく、少し茶色味がかっている感じです。
わたしはこちらの色味の方が好きだったのですが、残念ながらすでに生産終了となっています。
従来品のJBTシリーズの性能は、2021年秋の新JBTシリーズと同じです。
なので、こちらのカラーの方がお好みでしたら、流通在庫がなくなるまえに手に入れておきたいですね。
↓ 300ccタイプのJBT-300。
↓ 400ccタイプのJBT-400。
↓ 500ccタイプのJBT-500。
サーモススープジャー 最新製品の口コミ
各シリーズの口コミを、いくつかご紹介しますね。
サーモス スープジャー JBZ-200の口コミ
★3
水筒はTHERMOSを使っていて保温力がよかったので冬場に向け味噌汁を入れるのにちょうど良い容量のこちらの商品を買いましたが
引用元:Amazon
朝熱湯を入れてお昼に飲むとちょうど良すぎる温度なので何もせず開けてすぐ飲めますが
冬場を想定して買ったので今の時期にこれだと冬場はぬるくなると思います。
★5
サーモスの400mlのスープジャーを買ったのですが、普通にお弁当のお供にするには大きく…小さいのを探していたら、サーモスから200mlが出ていたので購入しました。
引用元:楽天市場
可愛いサイズで、市販のお味噌汁やスープを入れても良さそうです。
(だいたい180mlぐらいのお湯の量なので)
これから寒くなるので、お弁当のお供にしたいと思います^_^
ライトブルーの色も可愛い色でした^_^
JBZ-200は、この秋発売されたばかりなので、まだ口コミがあまり見つかりませんでした。
またしばらくしたら、口コミを追加いたしますので、楽しみにしていてくださいね。
サーモスの2021年最新のJBZ-200に関する詳しい記事は、
↓ こちらです。
■サーモス 2021年度新製品 蓋付きタンブラーJDP-300/JDP-400の口コミをレビュー!
サーモス スープジャー JBTシリーズの口コミ
★2 JBT-500ご購入者さま
朝の7時前に入れたスープが、11時半に食べる頃にはぬる〜くなっています。
引用元:Amazon
余熱としてスープの前にお湯を入れて本体を温めてみたり、フタをしっかりしめてみても変わりませんでした。
期待していたのでショックでした…
★1 JBT-400ご購入者さま
ピンクを購入しました。色は淡いピンクでとても可愛いです。
引用元:Amazon
しかしスープを入れて5時間後に食べる時は冷めてます。ほんのり温かい程度です。
ポーチに入れているのにこの状態になるとは
がっかりです。
本物なのでしょうか。
★5 JBT-400ご購入者さま
今まで全く別の(というかどこのだったかも忘れた)会社から出てるスープジャーを使っていましたが、中身を入れてしばらくすると蓋が開けづらい・冷めるのが早い・洗いづらいと使い勝手が悪い。
引用元:Amazon
この度、欲しい色だったのもあり、思いきって買いたかったサーモスを購入。
使ってみたら、蓋の開けやすさ・中身の温かさ(ポーチも買いましたが)・蓋も含めて洗いやすいと良いことだらけ!
レビューだと「期待してたほど暖かくなかった」とあったりもしますが、他のを使っていた私としては、「期待以上に暖かかった」と思います。
★4 JBT-300ご購入者さま
娘のお弁当用に以前から気になっていたので購入。
引用元:Amazon
4.5時間はしっかり保温します。
パーツを外して洗うので手間はかかりますが?
レンジのない場所での温かい物は嬉しいので
購入してよかったです?
★5 JBT-300ご購入者さま
サーモスのスープジャーは以前から自分用に持っていたので、保温性はお墨付き。
引用元:Amazon
小学生の子どもの塾弁用に、見た目も可愛いこちらのホワイトを購入。
キャップも改良され、カチッとはめて一体式になってたり、進化してました!
本体は食洗機不可ですが、それ以外はアマゾンで購入した、小物を入れるザルのようなカゴに入れて、食洗機入れてます。
手洗いだとパッキンとか洗うの地味に面倒でしたので、楽になりました!満足しています^ ^
JBTシリーズは、カラーが刷新しただけなので、従来品のレビューから抜粋しました。
温度の体感は個人差もあるのですが、正しく使用しているのに中身が漏れたり、保温がまったく効かない場合は、初期不良かもしれませんね。
面倒ですが、購入先に問い合わせた方が良いかもしれません。
あえて★1・★2の評価もピックアップしましたが、JBTシリーズのレビューは、★5・4の割合がとても高いようです。
ユーザーのみなさんの満足度の高さがうかがえますね。
サーモス スープジャー JBUシリーズの口コミ
★1
保温時間がもう少し長ければ良いのに。朝早い時間に出かけれるので、昼食取る時間にはあまり温かくなかった。
引用元:Amazon
★4
他の方のレビューにもありますが、カバーをつけないと冷めてしまいます。
引用元:Amazon
専用のでなくても、100均ので充分かと。
外回りの仕事なので、温かいごはんが食べられて満足です。
コンビニ代節約できるのですぐ元はとれました。
ガバっと開いてパーツも少ないので洗いやすいです。
★5
別のメーカーのものを一年ほど使っていましたが、蓋が壊れてしまいましたので、こちら有名なサーモスにしてみました。
引用元:Amazon
まず、温度が前のものより断然保たれています。前のものは朝入れて、昼食べごろの温度でしたが、こちらはアツアツです。
もう一つ、前のものは蓋が壊れやすく、開きにくくかったのだと、こちらを買って気付きました。
とにかく、買ってよかったです。
JBU-301も、この秋発売されたばかりのデザインなせいか、口コミがまだ見つかりませんでした。
そのため、同じ構造のJBU-300のレビューからピックアップさせていただきました。
JBTシリーズなどより、少し保温効力が低かったJBU-301(300)ですが、評判はとても良いです。
スープジャーを事前に熱湯で温めたり、保温カバーを使っているという方も多かったですが、みなさんの満足度はかなり高いようです。
サーモス スープジャー 2021年度新製品の違いを比較! まとめ
サーモス スープジャー JBZ-200
サーモスのスープジャー、2021年秋の新製品では、200ccサイズのJBZ-200が新たに加わり、サイズ展開が4種類となりました。
サーモスの2021年最新のJBZ-200に関する詳しい記事は、
↓ こちらです。
■サーモス 2021年度新製品 蓋付きタンブラーJDP-300/JDP-400の口コミをレビュー!
サーモス スープジャー JBTシリーズ
JBTシリーズ(JBT-301・JBT-401・JBT-501)は、カラーが刷新されただけで、サイズや性能の変化はありません。
従来品のJBTシリーズ(JBT-300・JBT-400・JBT-500)は、すでに生産が終了しています。
前のカラーの方がお好みでしたら、市場在庫があるうちに購入するといいですね。
サーモス スープジャー JBUシリーズ
JBU-301もデザインが変わっただけで、JBU-300からの仕様変更はありません。
JBU-300は、単色の製品(レッドやグリーンなど)は引き続き生産されているようです。
でも、キャラクターデザインの製品はサーモスの公式サイトから消えていたので、市場在庫がなくなったら終了かもしれません。
ブルーのミッフィーや、ピンクのミッキー&ミニーが気になる方は、流通在庫のあるうちに手に入れておいてくださいね。
寒い時期のお弁当などでも、温かいものを食べさせてあげられるのはうれしいですよね。
サーモスのスープジャーは保冷効力も高いので、夏に冷たいものをいれるのもいいですよ♪
1年中つかえるスープジャーで、お弁当がいちだんと楽しみになるッスね!
ぜひピッタリのサイズやお気に入りのカラーで楽しんでくださいッス♪
JBT-300の口コミや、違うタイプ(JBR-300)については、
↓ こちらの記事をご参照くださいね。
■JBT-300とJBR-300の違いを比較!口コミや評判をレビュー!
スープジャーでご飯が炊けるって本当?と思ったのでやってみた記事は、
↓ こちらです。
■スープジャーでご飯を炊くことはできるのか…やってみた!