長いあいだ注目していた、Shokz(旧AfterShokz)の骨伝導ヘッドホン。
私が選んだOpenMove、買って正解でした。
私は昔からイヤホンや耳を塞ぐタイプのヘッドホンは、すぐに耳が痛くなるので苦手でした。
でも、テレワークが始まってヘッドセットを使う時間がかなり増えてしまったんです。
そこで、前まえから気になっていたAfterShokzの骨伝導ヘッドホンを購入。
この記事では、数ある骨伝導ヘッドホンの中から、AfterShokzのOpenMoveを選んだ理由や
実際に使ってみて分かった感想を、悪いところも、良いところも、本音でレビューします!
すぐに商品をご覧になりたいアナタは
↓ こちら ↓ をクリックしてくださいね♪
AfterShokz アフターショックス社をおすすめする理由や会社情報、骨伝導ヘッドホンに関する説明につきましては、
↓ こちら ↓の記事をご覧ください♥
骨伝導ヘッドホンはAfterShokzが1番いい!おすすめの理由
AfterShokz製品を比較&口コミ読みつくし OpenMoveを選んだ理由
今回OpenMoveを購入するにあたり、AfterShokz製品を何度も徹底的に比較しました。
また、各製品の口コミも読みつくしました。
その結果、私がOpenMoveを選んだ理由は
骨伝導ヘッドホンがはじめてだったからです。
なぜ骨伝導ヘッドホンがはじめてだと、OpenMoveなのかというと
定価が、他の製品の約半額なんです。
OpenMove | OpenRun | OpenRunPro | |
骨伝導入門モデル | スタンダードモデル | 最上位モデル | |
定価 | 9,999円 | 17,880円 | 23,880円 |
特徴 | 生活防水を備えたスポーツ向けヘッドホン 音楽連続再生6時間 | 防水防塵性能に優れたスポーツ向け軽量ヘッドホン 音楽連続再生8時間 | 最新オーディオ搭載の最上位モデル 音楽連続再生10時間 5分充電で1.5時間使用可能 |
↓ 他の機種との特徴の違いは、こちらの記事をご覧ください。
私の主目的はテレワークなので、OpenCommのクラウドファンディングに参加するという選択肢もあったのですが
骨伝導ヘッドホンが自分に合わなかったら…
読みあさった口コミほど良くなかったら…
という不安をぬぐい切れなかったので、「お試し」という気持ちもあって今回はOpenMoveを購入しました。
↓ 骨伝導ヘッドホン初心者にもおすすめです!
2022年7月現在、Shokzで販売されている骨伝導イヤホンを比較した記事も公開しました。
↓ もしよろしければ、ご覧くださいね。
■Shokz(AfterShokz)新製品2022 骨伝導イヤホンの選び方★買うならどれ?
AfterShokz OpenMove 使ってみた感想 悪いところ
OpenMoveは29gです。
でもイメージしていたより重かったので測ってみましたが、29gでした(笑)
そうです。
写真や資料の数字で見るより、しっかりしていて重量感があると感じました。
重量のほとんどが、スピーカー部分に集まっている感じです。
装着感はしっかりあります
OpenMoveは、つけたままストレッチやジョギングをしていても、ずれにくいです。
そのためか「つけている感覚」はしっかりあります。
多くのレビューの中には「つけているのを忘れます」といった感想も多く見られました。
ですので期待しすぎたのかもしれませんが、私は「そこ(つけているのを忘れる)までじゃないなぁ…」と思いました。
また、5~6時間ぶっ通しで使った日はさすがにスピーカーが当たっていたあたりが少し痛い感じがしました。
このあたりはテレワーク特化で16時間通話可能なOpenCommでは、改善されているかもしれませんね。
フードなど洋服に干渉します
AfterShokzの骨伝導ヘッドホンは、後ろのヘッドバンド部分にゆとりがありますよね。
そのためか、フードや大きな襟などに干渉する場合がありました。
あと、髪をまとめるためにいつもつけていたバレッタも(;^_^A
眼鏡のつるや帽子の方が心配だったのですが、意外なところで少し気になりました。
後ろのバンド部分がぴったりフィットする方が良さそうなら、AeropexPlayや、OpenRunMiniというバンドが短くなった機種もありますよ。
↓ AeropexPlayや、Mini タイプに関するくわしい記事はこちらです。
AfterShokz OpenMove 使ってみた感想 良いところ
届いたら、まず充電。
OpenMoveは、USB-C充電です。
Bluetooth接続は、とっても簡単でした。
電源のON/OFFボタンでもある充電口の横のボタンを長押しすると、Bluetooth接続モードに。
ランプが、赤・青の点滅をはじめます。
その状態で、接続したいデバイスの設定でBluetoothの設定を開けば
OpenMoveと表示されているので、それを選んで接続すればOK。
2台目は一度電源をoffにして、作業を繰り返します。
マルチポイントペアリング
私がShokzの骨伝導イヤホンを選んだ決め手のひとつは、マルチポイントペアリングです。
マルチポイントペアリングは、1つの骨伝導イヤホンに対して、同時に2つのデバイスをマルチペアリング接続できる機能です。
Shokzの多くの骨伝導イヤホンは、マルチポイントペアリングに対応しています。
(OpenSwimは水泳用で、Bluetooth未搭載なので、対応していません。)
でも、マルチポイントペアリングに対応していない機種で、複数のデバイスを行き来するためには、つなぎ直す手間がかかります。
正直、購入前は2つのデバイスを切り替えて使うことってそんなにあるのかな?
と思っていましたが、マルチポイントペアリングめっちゃ便利です!
パソコンとOpenMoveを接続して作業しているときに、手の届かない所でスマホに着信が…。
そんなときは、左スピーカの外側にあるボタンを押すだけで通話に出ることができます。
そして通話が終わったら、もう一度押せば自動でパソコンに繋がってくれます。
これはもう、手放せません。
眼鏡や帽子も気になりません
OpenMoveは眼鏡と同じ耳の上にかかります。
公式情報では、眼鏡も帽子も違和感なく同時に使えるとありました。
でも実際に購入した方の口コミや評判の中には、眼鏡のつると干渉するといった感想も少しみられました。
私が実際に使った感想としては、眼鏡と帽子も一緒に装着しても違和感はありません。
ものすごく耳に意識を向けるとわかりますが、痛いとか重いとは思いませんでした。
ただし私の眼鏡はつるが細いタイプで、帽子も大きめを被るのが好きです。
つるの太いサングラスや、帽子の形によっては違和感がある場合もあるかもしれません。
骨伝導の聞こえ方
骨伝導ヘッドホンは初めてだったので、どんな聞こえ方をするのだろうと思いました。
でも、全然ふつう(いい意味で)。
むしろヘタなイヤホンなどより、よく聞こえます。
「音楽では低音が弱い」「音質は話にならない」というレビューも少し見かけましたが、私は大満足です。
通話時の相手の声も聞き取りやすいし、こちらからの声も全く問題ないそうです。
音漏れも少ないです
普通に聞き取れる程度の小さめの音量なら、音漏れはありません。
大きな音にすると、徐々に音漏れが確認できるようになります。
でも本来は骨伝導ヘッドホンの方が普通のヘッドホンより音漏れが起こりやすいということを考慮すると、OpenMoveはすごく高性能な骨伝導ヘッドホンだと言えそうです。
耳が解放されて他の音もよく聞こえます
骨伝導ヘッドホンの最大の特徴ともいえるオープンイヤー。
もう、めっちゃいいです!
スピーカー以外の音もちゃんと聞こえるし、耳が楽。
↓ 外耳炎などになりやすい方にも、ぜひおすすめです!
AfterShokz OpenMove 使ってみました! まとめ
写真や資料の数値からイメージしたものとは、少し違ったところもあったOpenMove。
ですが私は十分満足だし、もっと早く買えばよかったと思っています。
・通話に関しては、OpenCommが上位モデル。
・防水防塵性能においては、Aeropex・OpenRunが上位モデル。
ですがOpenMoveも、日常生活には十分な性能を備えています。
このレベルで他の半額で買えるのは、すごくお値打ちです。
でも、OpenMoveとAeropexの両方を持っている方のレビューで、
「OpenMoveは、骨伝導のすばらしさをしるためには十分なモデルです。
でも、音質や音漏れ・装着感など、どれをとっても上位機種(Aeropex)は格段に上です。
なので、お金の余裕があるなら、最初から上位機種を買うことをおすすめします。」
といった内容が書かれていました。
私はまだOpenMoveはしか持っていないので、このあたりの差はわかりません。
でも、もしあなたが「少しくらい高くてもちゃんとしたものを買いたい」と思っていらっしゃるなら、上位機種も視野に入れると良いかもしれませんね。
↓ もしよろしければ、ご参考までにご覧くださいね。
■Shokz(AfterShokz)新製品2022 骨伝導イヤホンの選び方★買うならどれ?
↓ 骨伝導ヘッドホンを試してみるなら OpenMove
↓ 丸洗いOK!アクティブなあなたにピッタリなAeropex
↓ テレワークで長時間装着するなら OpenComm