50代女性におすすめ　無理のない、継続しやすい運動５選！

導入・結論

運動はストレッチ・有酸素運動・無酸素運動の３種類

運動は、ストレッチ・無酸素運動・有酸素運動の3種類に分類されます。

ストレッチは、筋肉や筋を伸ばして血行を良くするとともに、身体の代謝を上げて運動の効果を高める働きがあります。
激しい運動の前後だけでなく、日常生活にも取り入れたいですね。

無酸素運動は、負荷の強い運動です。
筋肉を動かすために酸素ではなく、糖分を使うので、無酸素運動と呼ばれます。
筋トレの他にも、短距離走やウエイトリフティングなどが代表的ですね。
筋肉を鍛えることで持久力が高まり、基礎代謝のＵＰも期待できます。
筋肉量が多いと、老後の転倒や骨折、寝たきりになるリスクも低減すると言われています。
しかしながら、呼吸を止めてしまうほど負荷の大きなトレーニングの場合は、血圧の急上昇などにつながる恐れもありますので、本格的なトレーニングをしたい場合は、ジムに通うなど、専門家の指導を受けながらにする必要があります。

有酸素運動は、軽めの負荷を長時間にわたってかける運動です。
筋肉を動かすために酸素を使って、脂肪を燃焼させるので、有酸素運動と呼ばれます。
ラジオ体操、ヨガ、ウォーキングの他に、エアロビクス、ピラティス、ジョギング、水泳、サイクリングなど、たくさんありますね。
運動によって脂肪を燃焼させるので、高血圧の予防や体脂肪・体重の減少などに効果的と言われています。
ただし、ウォーキングなど、負荷の軽い運動の場合は、即効的な効果が、あまり実感できない場合もあるようです。
ですが、何事も、継続が大切。
無理のない範囲で、継続することを心がけましょう。

有酸素運動・無酸素運動、どっちがいいの？

できれば、両方するとよいです。

でも、今まであまり運動してこなかった人がいきなり色々始めるのは難しいですよね。

どちがかひとつというなら…

引き締まった体になりたい、美しい筋肉を育てたい、という気持ちが強いならば、当然、筋トレがオススメです。
筋肉がつくと、血液のポンプ作用が働きやすくなり、血行が良くなり、代謝が上がります。
同じ量を食べた場合なら、代謝が高い人の方が、太りにくいということになります。
また、筋力がアップすると、同じ重さの荷物も軽く感じるようになります。

でも、体を柔らかくしたい、筋肉をつけずに脂肪を減らしたい、といった希望の方もいるでしょう。
それならば、体をほぐすタイプのヨガや、ウォーキングなど、負荷の軽いものに取り組む方が、継続出来て良いかもしれませんよね。

何より、自分のタイプにあったものを、無理のない範囲で継続することが望ましいです。

今回あげた「ストレッチ・ラジオ体操・ヨガ・ウォーキング・軽い筋トレ」は、いずれも費用をかけなくても始めてみることができますので、少し取り組んでみて、合わないと感じたり、疲れがたまるようなら、少し休んだり、他のものを試してみるのも良いのではないでしょうか。

とにかく始める、行動すること、そして、継続することが大切ですよね。
行動無くして、結果は生まれません。

もし、有酸素運動と無酸素運動を少しずつやってみよう、と思われる場合は、
　1.ウォームアップ（ストレッチ）
　2.筋トレ（無酸素運動）
　3.ジョギングやウォーキング（有酸素運動）
　4.クールダウン（ストレッチ）
の順がオススメです。
１日の運動時間は60分程度が良いみたいなので、無酸素運動と有酸素運動を毎日交互に行うなども良いかと思います！

50代女性のオススメの無理のない運動まとめ

• ストレッチ
• ラジオ体操
• ヨガ
• ウォーキング
• 軽い筋トレ

今回は、あまり運動経験がない50代女性、もしくは「ここしばらく運動不足だったわ」という方が、あまりお金をかけずに始める運動、という想定で「ストレッチ・ラジオ体操・ヨガ・ウォーキング・軽い筋トレ」のいつつをご提案させていただきました。

Youtubeなどを参考にしても良いですし、オンラインで指導を受けられるところも増えているので、一番自分に合いそうなものを検索してみてはいかがでしょうか。

つづく！（笑）