100均のセリアで、お湯を入れるだけの温泉卵器を見つけたので、使い方などをレポートします。
1度に2つ作れるので、とっても便利なんですよ。
また、1つだけをレンジですぐに作れる方法や、複数まとめて作るアイテムなども紹介します。
卵大好き星人のネギ夫人が30年近い主婦生活の中で見つけた情報から良かったものだけをピックアップしたッス!
ご自分に合いそうなものがあれば、ぜひ試してみて下さいッス♪
100均の温泉卵器はお湯を入れるだけのタイプがおすすめ♪
温泉たまご器の使い方
- お湯を沸かします。
- 本体をシンクに置き、冷蔵庫から出してすぐのたまごを2個入れます。
- 沸騰したてのお湯をラインまで注ぎ、フタをします。
- 約13分ほどで、熱湯が下の穴から抜けていきます。
- 熱湯が全部ぬけたら、出来上がりです。
出来上がった温泉卵はかなり熱いので、ヤケドに気をつけてくださいね。
また、出来たての温泉卵を冷水にさらすと、身ばなれがよくなりますよ。
本体のラインまでの容量は600cc強だったッス。
玉子2個を入れてからお湯を入れると200ccくらい残ったので、お湯は400ccちょっと沸かすとよさそうっス!
温泉たまご器のメリット・デメリット
温泉たまご器のデメリット
温泉たまご器で温泉卵を作るためには、お湯を沸かして、本体からお湯が抜けるのを待たなくてはいけません。
温泉卵を作るための手間は少ないのですが、少し時間がかかりますね。
また、気温によってお湯の冷めるスピードが微妙に変わるため、室温に合わせて少しお湯を加減した方が良いかもしれません。
私は、夏などの室温が高いときは、お湯が沸騰したら火をとめてから卵を冷蔵庫からだして、一呼吸おいたお湯でつくっています。
逆に、冬など室温が低い時は、卵の用意ができてから沸騰しているお湯の火を止めて、本体に注ぎます。
熱湯を本体に入れるときに、卵に直接かけてしまうと、卵が割れてしまうかもしれません。
本体の内側にそわせるようにして、静かに注ぐといいですね。
温泉たまご器のメリット
お湯を入れるだけの温泉卵器は、タイマーを気にする必要がありません。
放置OKなので、ほかの用事ができます。
それに、レンジを使わないので、黄身に穴を開けるのを忘れて爆発させる心配もないです。
また、出来てすぐに冷水にさらすと、少し身ばなれがよくなります。
でも、冷水にさらさなくても、温泉卵はやわらかいので、スプーンでかき出してもいいですね。
何より、1度に2つの温泉卵が作れるので、二人暮らしにぴったり。
1つしかいらない時でも、まとめて作っておいてもいいですよね。
そのままでも副菜になりますし、丼やサラダにのせるなど、いろいろ楽しめます。
温泉たまご器はどこで買えるの?
私は、100均のセリアで見つけました。
それに、ダイソーでも流通しているようです。
また、通販では買えないのかな?と思って調べて見ましたら、税込110円で買えるところがいくつか見つかりました。
ただ、通販だと、送料がかかります。
送料込みで販売されている場合は、700円くらいになることが多いようですね。
100均の温泉卵器レンジですぐの作り方やアイテムなど
レンジ調理器 半熟玉子風
- 器に卵を割り入れ、黄身につまようじなどで穴をあけます。(破裂を防ぐため)
- 水75cc(大さじ5杯)を入れます。
- フタをしてレンジ(600W)で1分加熱します。
- フタの穴から水を捨てれば出来上がりです。
私はダイソーで買いました。
でも、セリアやキャンドゥでも売っているみたいです。
通販だと ↓ こちらが色違いみたいです。
やはり通販だと、送料がかかったり、まとめ売りなどになってしまいますね。
半熟玉子風は、とろとろの温泉卵を期待すると、ちょっと違うと感じるかもしれません。
でも、めっちゃ早いですよね。
お料理が仕上がってから、温泉卵をのせようと思いついても間に合うのはうれしいですね。
それに構造が簡単なので、洗うのも楽です。
マグカップでレンチン半熟卵
- マグカップに卵を割り入れ、黄身につまようじなどで穴をあけます。
- 水を100cc入れます。
- レンジ(500w)で1分加熱します。
- 水を捨てれば、完成です。
専用の容器を買わなくても、温泉卵風に卵を加熱することはできます。
でも、ご家庭によってマグカップもレンジも色々なので、様子を見ながら加熱時間を調節する必要があるかもしれません。
1~5個調理できる たま5ちゃん
子供が独立する前は、↑このタイプの温泉卵器を使っていました。
卵の個数によってお湯の量と放置時間を調整するタイプです。
お湯の量や放置時間の目安は、個数ごとにまとめた表が本体に書かれています。
今は二人暮らしになったから、あまり使わなくなりました。
でも、1~5個のすきな個数を作れるし、保温・保冷容器としても使えるので、長い間よく活躍してくれました。
これから家族が増えるかもしれないご家庭や、温泉卵をまとめで作っておきたい方には良いかもしれませんね。
ゆで卵も作れるエッグスチーマー
殻を割らずに、レンジで卵を加熱することができるエッグスチーマーです。
中に金属製のトレイが入っています。
先に水を入れて、トレイを置いて、その上に卵を配置してレンジで加熱します。
加熱時間を調整すれば、温泉卵風のゆで加減や、半熟・固ゆでのゆで卵も楽しめます。
殻をわらないので、まとめて作ってもすぐ食べなくていいから助かりますね。
電気式のエッグスチーマー
レコルト recolte エッグスチーマー
鶏卵なら1個、うずらなら5個、加熱できるエッグスチーマーです。
約10分で固ゆで卵ができあがります。
加熱時間を調整すれば、このみの固さのたまごが楽しめますね。
コイズミ エッグスチーマー
コイズミのエッグスチーマーは、温泉卵を1~3個、半熟・固ゆでは1~6個つくれます。
水の量は、附属の専用計量カップで計ります。
固さ調節も、スイッチが半熟・固ゆで・温泉卵1・2・3個とわかれているので、簡単に合わせることができます。
毎朝、卵を食べるご家庭だと、大活躍してくれそうですね。
玉子と一緒に温野菜なども
2段式のスチーマーは、2段とも卵を茹でてもいいし、片方では温野菜などの他の食材を蒸すこともできます。
また、1段でも使えるので便利です。
玉子以外の料理にも使えるのも嬉しいですね。
100均の温泉卵器はお湯を入れるだけのタイプがおすすめ♪ まとめ
100均アイテムの 温泉たまご器 は、お湯をいれるだけで、1度に2つの温泉卵が作れて超便利!
お湯が抜けきるまでの約13分+お湯を沸かす時間がかかりますが、放置OK。
手間だけを考えると、とっても簡単です。
殻をわらずに加熱するから、すぐに食べなくてもいいのも助かりますね。
でも「サッと作りたい」というニーズには合わないかもしれません。
そんな時は、電子レンジ調理器 半熟玉子風やマグカップを活用してみてくださいね。
また「もっとたくさん作りたい」という時には、たま5ちゃんや、エッグスチーマーも視野にいれてみるといいかもしれません。
温泉卵は、丼や麺類・サラダにのせるのはもちろん、そのまま白だしやめんつゆをかけるだけでもう1品できて便利ッス!
ご自分のニーズに合ったアイテムや方法で、美味しい卵を楽しんでくださいね♪
▼お湯を入れるだけで放置OK♪2つ1度に作れる温泉たまご器はこちらです。
▼レンジ(600W)で1分♪すぐに作れる半熟玉子風。
▼お湯を入れるだけで放置OK♪1~5個好きな個数を作れるたま5ちゃんはこちらです。
▼殻をわらずにレンチンOK♪ゆで卵も作れるコッコ クックはこちら。
▼鶏卵1個・うずら5個OK♪レコルトのエッグスチーマーはこちらです。
▼温泉卵3個・ゆで卵6個までOK♪専用スイッチが便利なコイズミ エッグスチーマー。
▼たまご以外も蒸せる♪2段式のスチームクッカーはこちらです。